モバイルと家庭用ゲーム機との連動とその先の可能性について

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日時:
2006年08月30日(水)10時45分〜12時15分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
携帯電話コンテンツに限らず、家庭用、業務用、ネットワークゲーム開発に興味がある方。また、コンテンツマルチユースなどに興味がある方なら特にスキルは問いません。
セッションの内容

今年は企業買収、ナンバーポータビリティー、ワンセグ携帯など話題が尽きないモバイル事業は、激変への序章とも言えます。 そんな中、その先へのコントになるであろうお話を実績を元に講演します。 imode公式サイト「テイルズオブモバイル」業界初となる本格的な楽曲タイアップ、家庭用ゲームソフトとの連動などの効果実績とその裏舞台をご紹介します!


講演資料

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講演者プロフィール

郷田 努

郷田 努
所属 : 株式会社バンダイナムコゲームス
役職 : コンテンツ制作本部 コンテンツ編成局 マーケティング戦略チーム

国内で初めてゲーム学科が認可された専門学校を中退、その後に日本脚本家連盟理事、故大川タケシ先生に師事し脚本を学ぶ。 その後、株式会社アスキーにてeコマース事業立ち上げに参加。その後フリーランスのクリエイターとして活動、複数の専門学校などでゲーム企画、 シナリオ、ゲーム制作、ゲーム概論などの非常勤講師を務めながら、PCゲーム、家庭用ゲーム、WEBゲーム、WEBサイトなどの企画、ディレクション、 プロデュースなどを行う。
2002年3月より株式会社ナムコ入社、Web&Mobileコンテンツ開発・運営グループに籍を置き、携帯サイト「アプリキャロットナムコ」 「ナムコiランド」などのアプリ開発企画、ディレクション(鉄拳コマンドバトル/パックマン/ギャラクシアン等多数)を務める。 2004年2月からはimode公式サイト「テイルズオブモバイル」の立ち上げ、運営・開発を担当、同年7月からはVodafone公式サイトとして 「Xenoasga Mobile」の立ち上げ、運営・開発を担当。2005年8月、CEDEC2005にてモバイルに関する講演。2005年10月、 モバイル初の主題歌タイアップ付RPGアプリ「テイルズオブコモンズ」を制作、2005年12月、PS2ソフト「テイルズオブジアビス」との本格的、モバイル連動を実施。 2006年6月よりコンテンツ編成局へ異動、マーケティング、事業戦略立案などを担当。

受講者へのPR・メッセージ
モバイルの置かれた現状と未来を語ります。

樋口 義人

樋口 義人
所属 : 株式会社バンダイナムコゲームス

福岡大学卒。地元のOA機器販売会社で営業職に就く。物足りない毎日の中、コンテンツ制作職への思いが膨らみ、特に思いの強かったゲーム制作に関わるべく1997年に前述の某社を退社。そして同年株式会社ナムコへ入社する。「ソウルキャリバー」「鉄拳タッグトーナメント」のプロジェクトで企画調整業務を勤めた後、ネットワーク系プロジェクトの立ち上げに参加するも志半ばにして中止。その後2002年「テイルズオブ デスティニー2」に途中参加。シリーズの魅力にとりつかれる。また、同時並行で行っていた「GameCube版テイルズ オブ シンフォニア」にてディレクターを勤める。同プロジェクトにおいてシリーズ初となるワールドワイドローカライズや、 PlayStation2への移植を担当した後、2005年12月に発売となった「テイルズ オブ ジ アビス」のチーフディレクターを担当。モバイル連動におけるゲーム側実装のプランニングも行った。現在は同タイトルのプロデューサーを務めつつ、新企画を立案中。