スマートフォン普及期を見据えた2010年代最新コンソールゲーム開発手法

タグ:
日時:
2011年09月08日(木)16時30分〜17時30分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
小-中規模マルチコンソールタイトル ディレクター、管理担当者 スマートフォンタイトル ディレクター、管理担当者
受講者が得られるであろう知見:
コンソール機、ハンドヘルド機、スマートフォン、家庭用ゲーム開発とモバイル開発の垣根を越えたマルチハード開発体制の紹介。
セッションの内容

2011年"スマートフォン"が本格的な普及期を迎えた中、家庭用ゲーム開発者にとって大きな転換期が訪れようとしています。家庭用ゲーム機と性能的な差が無くなりつつあるスマートフォン。新たなジャンルの出現に、我々開発者は今までと異なる手法、発想での商品開発が求められています。昨年末に配信されワールドワイドで商業的な成功を収めた、マルチハード展開、ダウンロード専売タイトルである『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードⅠ』このタイトルの開発事例を通して、家庭用ゲーム機とモバイルの垣根を越えたコンパクトで効率の良い商品開発手法を紹介しようと思っております。


講演資料

  • C11_P0113-SEGA.pdf

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

長原 俊之

長原 俊之
所属 : 株式会社セガ
役職 : 第二CS研究開発部 企画セクション <br/> ゲームディレクター

小規模デベロッパからキャリアをスタート。

インテリジェントシステムズ、EA Japan Studioを経て、

2007年よりセガに在籍。主な開発実績は、



ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI

(XB360 / PS3 / Wii / iPhone / Windows Phone 7)

ディレクター、リードデザイナー



ソニック ワールドアドベンチャー

(XB360 / PS3 / Wii / PS2)

Wii/PS2版ディレクター、ゲームデザイナー



テーマパーク DS (Nintendo DS)

ディレクター、リードデザイナー



ペーパーマリオRPG (Gamecube)

アシスタントディレクター、ゲームデザイナー