サウンド部門とローカライズ部門の協業による、管理ツールを用いたローカライズの効率化事例

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日時:
2011年09月06日(火)17時50分〜18時50分
形式: ショートセッション(30分)
受講スキル:
- ヴォイス収録に携わるサウンドデザイナー、ダイアログエディター、ローカライズコーディネーター、トランスレーターなど
受講者が得られるであろう知見:
- 開発部サウンド室・ローカライズ部間で取り組んだ共同作業の効率化において、どのような問題があったか、どのように解決を図ったか。
セッションの内容

多言語同時開発におけるサウンドとローカライズのセクションを跨いだ効率化への取り組みについての紹介。
サウンド、ローカライズの両方の視点から、現状抱える効率性を損なう要因について述べ、
両部署が密に連携をとることで解決できる事、より密な連携を取る手法について報告する。


講演資料

  • C11_PK0015-SQ-EX.ppt

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講演者プロフィール

谷山 輝

谷山 輝
所属 : 株式会社スクウェア・エニックス
役職 : 開発部 サウンドグループ<br/>サウンドプログラマー

早稲田大学理工学術院基幹理工学研究科
情報理工学専攻修了後、
2010年に株式会社スクウェア・エニックスに入社。
サウンドプログラマーとしてツール開発・ドライバ開発に携わる。

《講師からのメッセージ》

ゲーム開発の中で様々な壁にぶつかるたびに形を変えてきたツールの紹介をさせていただきます。
まだまだ答えが出ているとも思えません、
皆さまと意見交換できることを楽しみにしております。

柴山 正治

柴山 正治
所属 : 株式会社スクウェア・エニックス
役職 : ローカライズ部<br/> ローカライズトランスレーター

2005年、(株)スクウェア・エニックス入社
以降、ローカライズ部で主にドイツ語ローカライズを担当