本ラウンドテーブルでは、以下のキーワードに関連するテーマをあらかじめ用意しておき、議論します。
・バージョン管理システム(CVS, Subversion, Perforce, …)
・自動化ツール(JenkinsCI, …)
・バグ・プロジェクト管理ツール(Redmine, Trac, Mantis, Jira, TestingStudio, …)
・静的解析ツール(Coverity Static Analysis、Klocwork Insight, …)
・ソフトウェアテストツール
など。(その他、効率化に有用なツールについて随時触れます)
議題案(当日までに変更される可能性があります)
・利用しているツールのリストアップ、利用率アンケート、メリット、デメリット
・導入時の障壁、トラブル
・運用上の工夫、トラブル
・ソフトウェアテストについて、浸透させていくにはどうすれば良いか。
・なんのために効率化をするのか?
また、Twitterでの事前の議題の募集や(ハッシュタグ:#cedecToolsRT)、その場で参加者から議題を募集する事も考えています。
講演者プロフィール
粉川 貴至
2008年株式会社セガに入社。
アーケードゲームを中心としたライブラリの開発と開発環境の整備に従事。
CEDEC2010で講演。
タダで始めるゲーム開発自動化のススメ
http://cedil.cesa.or.jp/session/detail/387
益 弘和
紆余曲折を経て、2009年に Ubisoft Osaka 株式会社に入社。
ゲームに限らず、組み込み系、制御系、Web系など様々な分野のソフトウェア開発に携わってきた。
CEDEC2010で講演。
「ユニットテスト導入の技術的課題とその解決例」
http://cedil.cesa.or.jp/session/detail/357
《講師からのメッセージ》
大井 勇樹
2003年株式会社カプコン入社。
ゲームプログラマとして「戦国BASARA」シリーズ等のプロジェクトに参加後、「BIOHAZARD 5」からはMT FRAMEWORK(以下MTF)開発など技術研究を行う部門へ移りゲーム開発と並行してプロジェクトチームへのMTFサポート、MTF開発チームとの折 衝役を兼任。
「LOST PLANET 2」プロジェクト終了後はMTF開発チームに合流し、テクニカルディレクターとして、MTF開発はもとより、開発者全体がハッピーになるための様々な施策を日々模索、実践中。