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日時:
2013年08月21日(水)11時20分〜12時20分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
AR(拡張現実)を使ったアプリケーションの制作者(プランナー、プログラマ、QA担当者)<br />アイデアと新技術の融合方法を知りたいゲームデザイナー<br />小規模チームでの開発ノウハウに興味のある方<br />また、『箱! -OPEN ME-』 に興味がある方!
受講者が得られるであろう知見:
AR(拡張現実)ならではのデザインと、その特徴<br />AR技術の知識と、効果的な使い方<br />カメラを使ったアプリケーションの制作時に発生しがちな問題と、その解決方法
セッションの内容
『箱!-OPEN ME-』 は、既存のスタイルに囚われない発想と、AR:拡張現実の技術とを組み合わせたゲームタイトル。
本セッションでは、企画立案から制作までの過程を通して、アイデアと新しい技術の融合させ方、制作時に発生した様々な問題と解決方法を、AR技術の解説を交えながらお話致します。
現場のヒミツを開けてME!
講演者プロフィール
松田 太郎
所属 : 有限会社JetRayLogic
役職 : ディレクター
2002年にJETRAYLOGICを設立 主にシステム設計&エンジニアリングを行う
2007年に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント「ゲームやろうぜ」に応募。会社ごと東京に参加するために移動
2009年にPSN PlayStation®3タイトル「ゴミ箱-GOMIBAKO-」「100円ゴミ箱」「TRASH PANIC」をリリース<プランニング&ディレクションを担当>
2012年にPSN PlayStation®Vita「箱! -OPEN ME-」をリリース<プランニング&ディレクションを担当>
2013年に海外版OPEN ME!を発売予定
《講師からのメッセージ》
五十嵐 藍葵
所属 : 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
役職 : ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオ エクスターナルデベロップメント部<br>アソシエイトプロデューサー
2010年に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社
数タイトルのアシスタントを経て、
2012年にPlayStation®Vita「箱! -OPEN ME-」をリリース
《講師からのメッセージ》
掛 智一
所属 : 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
役職 : 研究部
1998年 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社
リアルタイム画像入力+画像処理+CGを組み合わせたインタラクティブコンテンツの研究、開発を行っています。
CEDEC 2009/2010 「画像認識技術とゲーム・インターフェイス」講演
CEDEC 2011 「画像認識技術の使い方と最新の取り組み」講演
CEDEC 2012 「画像処理・画像認識の処理の重さと使うリソース」講演