アーケードゲーム制作のノウハウを、スマフォ向けゲーム制作に注ぎ込むとこうなった

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日時:
2012年08月21日(火)14時50分〜15時20分
形式: ショートセッション(30分)
受講スキル:
・スマートフォン向けゲーム開発に興味のある方<br />・アーケード向けゲーム開発に興味のある方<br />・ストラテジー系ゲーム、ならびにカード系ゲームの開発に興味のある方
受講者が得られるであろう知見:
・スマートフォン向けゲームのゲームデザイン手法<br />・アーケード向けゲームのゲームデザイン手法<br />・ストラテジー系ゲーム、カード系ゲームのゲームデザイン手法
セッションの内容

アーケードゲームの開発者がスマートフォン向けゲームを作ることになった時、どういったアーケードゲーム制作のノウハウを注ぎ込み、どういった部分で苦しんだかを「源平大戦絵巻」から「百鬼大戦絵巻」までの一連のシリーズ作品を例に紹介します。


講演資料

  • 224_CEDECdraft20120803.pdf

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講演者プロフィール

平魯 隆導

平魯 隆導
所属 : 株式会社セガ
役職 : 第一研究開発本部 開発1-1部<br/> ディレクター


1999年に㈱セガに入社後、以降アーケードゲーム開発部門にて、体感ゲームやTCG型ビデオゲームなどの企画・ディレクションを行う。
iPhoneの登場以降は、スマートフォン向けゲーム制作を中心に活動。
現在、大和絵(絵巻)・浮世絵・ファラオの壁画などの美術品をモチーフとした【アート×ゲーム】シリーズとして、「大戦絵巻」ブランドを展開中。


《講師からのメッセージ》

元々、アーケードゲームの開発を行っておりましたが、ワケあってスマートフォン向けゲーム「源平大 戦絵巻」「百鬼大戦絵巻」というタイトルを制作しました。先輩諸氏から受け継ぎ、そして培ってきたノウハウやフィロソフィーを注ぎ込むことによって、おかげ様で多くのお客様からご好評いただくことができました。
スマートフォンがメジャーな存在になってきてから、アーケードゲームと携帯電話向けゲー ムの共通性はよく耳にするトピックですが、実際に双方の経験者は少なく、どういうノウハウが活かせてどういう局面で活かせなかったのか等、タイムリーなお話しができるのではないかと考えております。開発者の皆様に「来てよかった!」と思っていただけるような、そんな時間にできれば…と考えております。

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★【百鬼大戦絵巻】 (iPhone / iPad / iPod Touch向けゲーム)
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