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日時:
2012年08月21日(火)13時30分〜14時30分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
・ゲームオーディオ制作に携わる方々<br />・日本と海外の仕事の仕方に興味のある方々
受講者が得られるであろう知見:
・海外のオーディオポストプロダクションスタジオと協業するにあたって押さえておきたいポイントの把握<br />・明日から前向きにゲームオーディオ制作が出来る気持ち
セッションの内容
カプコンサウンドでは10年以上に渡って海外のオーディオポストプロダクションスタジオと仕事をして来た経験があり、音作り、制作ワークフロー、仕事に対する姿勢、音そのものの捉え方など、様々な差異を実感して来た。このセッションでは、この経験から学んだグローバルで誰もが納得するゲームオーディオを構築する為に何をすればいいのか?ということについて、カプコンサウンドが考える取り組みを発表、提案する。
講演者プロフィール
岸 智也
所属 : 株式会社カプコン
役職 : 大阪制作部サウンド制作室<br/> 副室長、サウンドディレクター
2001年カプコン入社。鬼武者などのプロジェクトで主にカットシーンのサウンドデザインを担当。"Lost Planet: Extreme Condition"よりサウンドディレクターとして業務に関わり、その後”Lost Planet 2”, "Dragon's Dogma"等に携わる。サウンドディレクションを行う一方で、ワークフローの効率化、制作環境の構築、産学連携など、次世代のゲームオーディオ開発を日々模索している。
・講演実績
AES 13th Regional Convention Tokyo 2007, AES 41st Conference London 2011: Audio for Games
CEDEC2008, CEDEC2009, CEDEC2010, CEDEC2011, GDC2010, 日本音響学会2011年秋季研究発表会など