テクニカルアーティストラウンドテーブル2011: プログラマー編

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日時:
2011年09月06日(火)17時50分〜18時50分
形式: ラウンドテーブル
受講スキル:
テクニカルアーティスト、ツールプログラマーで議論に参加できる方。またはその議論に興味がある方など
受講者が得られるであろう知見:
テクニカルアーティストやツールプログラマーとして、自分はこのように仕事をしているが、他の同職の方はどうやっているのか。という疑問をみんなで意見を出し合い少しずつ解決していきます。
セッションの内容

内製ツールやDCCプラグイン、コンテンツパイプラインなどを開発しているテクニカルアーティストのラウンドテーブルです。
アーティスト編とプログラマー編の2部構成です。
プログラマー編では、プログラマーとして入社した人や情報系の学校出身の人をターゲットに議論していきたいと考えています。

・CEDEC2010のテクニカルアーティストラウンドテーブル議事録(CEDiL:登録(無料)が必要です)

http://cedil.cesa.or.jp/session/detail/325
「TART2010_agenda.pdf」
・SIG-TART
https://sites.google.com/site/sigtartsummary/dai-ichi-kai-raundo-teburu--sesshon--2011nen-2tsuki-6nichi
1.ラウンドテーブル 「プログラマとデザイナの間での板挟みの話」議事録
2.ラウンドテーブル 「TAのプログラムとのつきあい方」議事録

ハッシュタグ #cedecTART


講演資料

  • TA_roundtable_PG.pdf

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

大内 慎一

大内 慎一
所属 : 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
役職 : JAPANスタジオ テクノロジー部<br/>プログラマー

2006年ソニー・コンピュータエンタテインメントJAPANスタジオ入社
内製のMayaのプラグインやPCのオフラインツール等の開発をしながら、
JAPANスタジオの各タイトル製作の支援を行っております。

2010年のCEDECにてXMLを使ったデータ管理の話を講演しました。
(が、アンケートの評価はあまりよろしくなかった。)


《講師からのメッセージ》

去年CEDECにてTAラウンドテーブルに参加し、その縁でSIG-TAにも参加。
自分はプログラマーではあるが、仕事のチャンネルはTA側にあるのではないか
と気づき『TAラウンドテーブル:プログラマー編』を立ち上げました。
TAの仕事をするプログラマー達が集まるフランクなラウンドテーブルに
していきたいと思います。

立福 寛

立福 寛
所属 : 株式会社セガ
役職 : 開発技術部<br/>プログラマー

2001年入社。アーケードゲーム用のライブラリ・ツール開発に関わる。特にコンテンツパイプラインの作成・メンテナンスが主な業務。Softimage、Mayaなどの各種ツールのプラグイン開発も行う。

CEDEC2010で講演。
Autodesk Game Day Vol. 2: Softimage SDK講座 COLLADAエクスポーターを作ってみよう
http://cedil.cesa.or.jp/session/detail/317


《講師からのメッセージ》

私は本職がプログラマなのでTAではないのですが、仕事上TAと一緒に仕事をする機会が多く、いつも助けてもらっています。こちらのラウンドテーブルが、TAの方々が抱えている課題を解決するヒントになれば幸いです。

手島 孝人

手島 孝人
所属 : 株式会社ポリフォニー・デジタル


京都大学工学部卒、筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻修了。
1996年(株)ナムコ入社、アーケードゲームの製品開発に携わる。1999年より(株)ポリフォニー・デジタルにて「グランツーリスモ」シリーズの開発に従事