ゲーム業界やCG業界を目指す皆さん!自分の現在の力や、アピールできる個性を客観的に分析できていますか? ゲーム業界やCG業界への就職を目指す学生の方へポートフォリオを作るヒントをお話しします。
「学生登壇者在籍校」
HAL東京
武蔵野美術大学
東京工科大学
講演者プロフィール
梅地 浩太郎
1993年よりゲーム業界へ
1998年よりフリーランスとして書籍イラストレーション、ゲームグラフィック、美術大学講師などに従事
2007年イニス入社 アートディレクターを務める
フリーランス時代よりイニス開発タイトルのほぼすべてにおいてアートディレクターとして関わる
≪講師からのメッセージ≫
弊社開発タイトルのカラーである「世界に通用する音楽を軸にしたオリジナルゲーム」の開発経験を活かし、良質なコンテンツを生み出し続けるため、如何にしてビジュアル開発を行っているか、その裏でどのような人材が活躍しているか、また今後どんな人を仲間に迎え入れたいか、をポートフォリオ品評を通じて伝えられればと思います。 「世界に通用する日本発のゲームクリエイター」を本気で目指す受講者の方々にエールを送れれば幸いです。
可児 裕行
1997年フロム・ソフトウェア入社。
デザイナーとして『シャドウタワー』『アーマード・コア』シリーズなど多くの作品に携わる。現在はパッケージや雑誌素材などを制作するDTPデザイナーとして活躍中。
≪講師からのメッセージ≫
自分の能力を最大限に生かし、会社に提案するくらいな勢いで頑張ってください。
村本 浩昭
1998年ドリーム・ピクチュアズ・スタジオ(東京)。
ドリーム・ピクチュアズ・スタジオ解散後、
2000年「ロードオブ・ザ・リング」のVFXに参加するため、
ニュージーランドに移住。
ウェタ・デジタル(ニュージーランド)
フレームストアCFC(イギリス)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(アメリカ)
で、エンバイロメント(環境・背景)テクニカルディレクター
として、CGとVFXに従事。
(主な参加作品)
「ロードオブ・ザ・リング(全三部作)」、
「アイ、ロボット」、「キングコング」、
「スーパーマン・リターンズ」
「スパイダーマン3」、「ライラの冒険」
「ナルニア2」、「007・慰めの報酬」
「アバター」
2010年6月より現職。
≪講師からのメッセージ≫
"ゲーム、CG、VFX業界を目指されている方を対象に、デモリール、ポートフォリオの作り方と方針の決め方に関して、実際の評価につながる、役立つアドバイスをお伝えしたいと思います。デモリールを作られる方の傾向と、実際の評価者のチェックポイントのギャップについて、分かりやすく説明します。 "
兼松 厚
尾形 美幸
フリーランスのエディター&ライター。EduCatは屋号。「教育」を軸足に、書籍、Webサイト、教材などの、企画・制作・編集・校正を生業に活動中。東京芸術大学大学院修了、博士(美術)。CG-ARTS協会(財団法人 画像情報教育振興協会)にて、CG・Web分野の教材や、Webサイト コンテンツの企画制作を担当した後、2011年4月に独立。主な編集担当として、CG-ARTSリポート、『入門 CGデザイン』『入門 Webデザイン』(CG-ARTS協会)などがある。共著書に『CGクリエーターのための人体解剖学』(ボーンデジタル)がある。
≪講師からのメッセージ≫
ゲーム会社や、CGプロダクションの担当者は、どんな視点でポートフォリオを見ているのか? 本セッションを通して、制作現場の生の声を、参加された皆様に具体的にお伝えしたいと思っています。ポートフォリオ作りのための燃料になるようなセッションを目指します。