エンジンサウンドシンセサイザーを通して見えた次世代のインタラクティブサウンドデザイン

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日時:
2011年09月07日(水)11時20分〜12時20分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
ソフトウェアシンセやオーディオエフェクトに触ったことがある人<br/> サウンドプログラムやサウンド制作の実務経験がある方歓迎
受講者が得られるであろう知見:
効果音生成の新しい手法例<br/> オーディオ研究における1つの方向性
セッションの内容

プログラマーとサウンドクリエイターがコンビを組み、デジタル信号処理を駆使したグラニューラシンセによるリアルタイムエンジンサウンドの研究を行いました。試行錯誤の結果、従来のサンプリング方式とは異なる表現力豊かなエンジンサウンドを作ることができたのでその仕組みを紹介します。今回は、グラフィカルにオーディオモジュールを組み合わせるツールを自作し、エンジンサウンドをシンセサイズしています。この研究成果の紹介に加え、エンジン音に限らない新しいインタラクティブサウンドデザインの可能性を探ります。


講演資料

  • C11_P0064-BNG.zip

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講演者プロフィール

伏見 洋人

伏見 洋人
所属 : 株式会社バンダイナムコゲームス
役職 : 開発スタジオ アドバンストテクノロジディビジョン 技術部 基盤技術開発課<br/> オーディオプログラマ

2004年 ヤマハ株式会社入社

    シンセサイザーMOTIFシリーズの開発に携わる



2008年 株式会社バンダイナムコゲームス入社

    オーディオプログラマとしてWindowsアプリケーションの開発を中心に活動中

中西 哲一

中西 哲一
所属 : 株式会社バンダイナムコゲームス
役職 : 開発スタジオ P&Sディビジョン サウンド部 サウンド2課 <br/> マネージャー

1996年ナムコ(現バンダイナムコゲームス)入社。エースコンバットシリーズのサウンドディレクターやリッジレーサーシリーズを中心に数多くのプロジェクトに携わる。作曲、効果音、ツール開発、オーディオプログラムなどサウンド開発に幅広く精通。現在はマネジメント、サウンドデザイン、社内サウンドフレームワーク開発など幅広く開発に関与