昨今、次世代ゲーム開発、携帯ゲーム開発、オンラインゲーム開発では、限られた時間とコストで高品位で面白いゲームに仕上げることが益々、要求されております。そのため、既存のワークフローにおける無駄な工程/工数を最大限軽減し、所定のコスト内で高品位なゲーム制作に打ちこめれるゲームパイプラインをいかに早く構築するがポイントになります。本セッションでは、多くのゲーム会社様で採用された”データ一元管理システム(Alienbrain)”でゲームパイプラインをどのように進化させたかの御紹介します。
”データ更新/配布の徹底”、”ゲームデータの構成管理”、”パイプラインの自動化”などの事例を御説明しながら、弊社が目指すゲーム開発向け”プロダクションマネージメント”について御説明します。
講演者プロフィール
臼井晋介
ダイキン工業にて、大手ゲーム会社向けのテクニカルコンサルタントを中心に、10年以上にわたり、CGソフト”SOFTIMAGE"のアプリケーションエンジニア、エバンジェリストとして活動。約5年前から、ゲーム制作におけるプロダクションマネージメントの必要性を感じ、Alienbrain及び、 Qube!等の海外製品とダイキン工業独自のソリューションのプロダクトマネージャとして従事。昨今は、日本のゲーム開発に適した新しいプロダクションマネージメントシステム構築に向けて、日々、活動中。
受講者へのPR情報、メッセージ
益々、導入が進むデータ一元管理システム”Alienbrain"、ジョブスケジューリング”Qube!”、弊社プロダクションマネージメントシステムの効果的な運用事例をご紹介します。特に、弊社が取り組んでいるデータ一元管理後のさらなるゲームパイプラインの進化について皆様とお話し合いができればと思います。よろしく御願いします。