ゲーム開発を効率化するプロダクションマネージメント(データ一元管理、工程管理とジョブ管理の統合環境)~日本のゲーム開発におけるAlienbrain導入事例と制作統合環境の御紹介

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日時:
2006年09月01日(金)10時45分〜12時15分
形式: スポンサーシップセッション
受講スキル:
ゲーム開発におけるプログラミング、CG及びアートデザイン、企画のいずれかの知識
セッションの内容

次世代ゲーム開発のみならず、昨今のゲーム開発はデータ量の増加、高品位化、開発期間短縮が求められております。
制作効率化環境をいかに早期に構築するかがキーであり、その中で、日本のゲーム制作における”こだわり”を生かす日本向けのプロダクションマネージメントが必要です。
キーワードは無駄な工数をいかに削減するかであり、制作の重複作業軽減、徹底したデータ更新による障害削減、外部協業先とのスムーズかつセキュアなデータ授受、制作工程のナレッジ化、効率的なデータバックアップ、制作工程の自動化などを中心にAlienbrain、qube!とダイキン工業の独自ソリューションを御紹介しながら具体的な解決方法を御紹介します。


講演資料

  • s16.pdf

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講演者プロフィール

臼井 晋介

臼井 晋介
所属 : ダイキン工業株式会社
役職 : 電子システム事業部 第二部 CPIグループ グループリーダー

ダイキン工業株式会社にて、大手ゲーム会社へのテクニカルコンサルティングを中心に、約10年間 SOFTIMAGEを中心としたCGソフトアプリケーションエンジニアで活動。4年前から、日本のゲーム開発の効率化に向けて、プロダクションマネージメントの必要性を感じ、独自ソリューションの立ち上げに関わる。現在、日本のゲーム、CGコンテンツ向けのプロダクションマネージメントソリューションを展開するグループのプロダクトマネージャとして従事。

受講者へのPR・メッセージ
高度化するゲーム開発に向けた日本ならではプロダクションマネージメントと制作効率化を図る統合環境について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。昨今、多くのゲーム会社に導入されたAlienbrainの具体的な運用を御紹介することで、皆さんの御役に立てれば幸いです。