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日時:
2010年09月02日(木)13時30分〜14時30分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
・ゲームサウンド開発者
・音声制作に従事されている方
・サウンドローカライズに従事されている方
受講者が得られるであろう知見:
・コナミ実況の歴史と背景。
・実況タイトル制作ならではの工夫一例。
・コナミサウンドで考えている実況音声に関する新しい挑戦について。
セッションの内容
「WinningEleven/ProEvolutionSoccer」の実況は、多言語化を進めています。
これまでの流れや基本的な構造概要の一例、そして今後の可能性をなどを語りながら、コナミサウンドの実況(音声)タイトルへのこだわりをお伝えしたいと思います。
コナミ実況の歴史、基本構造・デバッグの概要に触れながら、目指しているものを説明。
・ コナミ実況の歴史と現在
・ 基本的な構造と、実況に特化したデバッグなど
・ サウンドが目指す、実況ルーチンの思想
多言語音声対応の中での、新しい取り組みについて。
・ 多言語化の時代と背景
・ 短期制作の中での挑戦
・ サウンドローカライゼーションの難しさ、考え方
講演者プロフィール
岩切 剛丈
所属 : 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
役職 : スタジオサウンドセンター マネージャー
過去、「ときメモ」「ゴエモン」「ビートマニア」「悪魔城ドラキュラ」「ポップンミュージック」「野球タイトル」など、様々なタイトルでサウンドディレクターとして制作に従事。現在は「プロエボリューションサッカー/ウイニングイレブン」シリーズのサウンドプロデューサー兼マネージャーを務める。