エフェクトへのこだわりとつくりかた ~パネルディスカッション~

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日時:
2010年09月01日(水)13時30分〜14時30分
形式: パネルディスカッション
受講スキル:
DCCツールに関する知識 PS3(R)やXbox 360(R)のゲームでのエフェクトの現状に対する知識
受講者が得られるであろう知見:
ゲーム制作におけるエフェクト作成に関する現場の実情 開発環境やワークフローに関して
セッションの内容

PS3(R)やXbox 360(R)が据え置き型の中心となってエフェクト制作はどのように変化していったのか?
エフェクトで定評のある各社はどのような環境でエフェクト制作を行っているのか?
皆様が気になっている部分をパネルディスカッションという形ですべてお見せします!

パネルディスカッションには、株式会社セガより『龍が如く』シリーズ開発スタッフ、
株式会社スクウェア・エニックスより『FINAL FANTASY XIII』開発スタッフ、
株式会社サイバーコネクトツーより『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム2』
開発スタッフが参加し、開発用ツールやワークフローのディスカッションを行い、
参加される皆様とエフェクトのこれからを模索します。

※このパネルディスカッションは、
RT「ゲームエフェクトの今とこれから ~FXアーティストラウンドテ-ブル~」
と連動して行われ、パネルディスカッションの内容を切り口により活発なラウンドテーブルによる知見の交換を目指しています。


講演資料

  • C10_P0159.pdf

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講演者プロフィール

下田 星児

下田 星児
所属 : 株式会社サイバーコネクトツー
役職 : ディレクター

1978年9月1日生まれ。2005年に株式会社サイバーコネクトツーに入社。
PS3「NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム」エフェクトディレクション、特別ディレクション担当。
PS2「.hack//G.U.」シリーズ エフェクトディレクション担当。
現在はディレクターとして新たなプロジェクトを手がけている。

岩出 敬

岩出 敬
所属 : 株式会社セガ
役職 : 第一CS研究開発部 グループリーダー

入社後サターン立ち上げチームに配属。
「パンツァードラグーン」「同Zwei」「AZEL」にてエネミーのアートワーク全般や戦闘関連のデザインチーフなどを経験。
ドリームキャストタイトルを経てX-box「パンツァードラグーンオルタ」にてアートディレクターを担当。
その後、「龍が如く」の立ち上げ時の環境構築を行い、1~4「見参!」など全作でエフェクト製作指揮を担当しています。
《講師からのメッセージ》

ここ数年CEDECやGDCを見ていて、同じ仕事をする開発者同志の繋がりの重要性を実感していました。
このラウンドテーブルを日本のゲームエフェクト製作者におけるその発端にしていただければ幸いです。

吉田 光陽

吉田 光陽
所属 : 株式会社スクウェア・エニックス
役職 : 開発部 デザイナー

「DIRGE OF CERBERUS FINAL FANTASY VII」、「FINAL FANTASY XIII」などのエフェクトを担当。