Godotからの教訓:オープンソースを活用して日本の技術的独立を取り戻す

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日時:
2025年07月23日(水)14時40分〜15時40分
形式: レギュラーセッション(60分)
プラットフォーム: モバイル PC
受講スキル:
このプレゼンテーションは、ゲーム開発エンジンに精通している一般の方々を対象としています。
受講者が得られるであろう知見:
セッションの参加者は、以下の点について明確な知見を得られることができます: - 非オープンソースのゲーム開発エンジンに依存することによる技術的、創造的、経済的リスク - FreeBSD、Blender、DeepSeekなど、オープンソースへの移行に関する具体的な事例研究 - Godotの歴史と外部技術トレンドへの対応 - Godotの経験から学ぶ技術開発とコミュニティビルディングの教訓 - オープンソースエコシステムを構築する力と、従来のB2C(ビジネス・トゥー・コンシューマー)モデルとの比較 - オープンソースが日本のビデオゲーム業界を強化する方法
セッションの内容

このセッションでは、オープンソースが技術的独立の鍵である理由と、Godotのようなオープンソースエンジンが日本のビデオゲーム業界における独立への道をどのように切り開けるかについて議論します。Godotの詳細はこちらです:[Godot Engine - Free and open source 2D and 3D game engine](https://godotengine.org/)


講演資料

  • CEDEC Presentation.pdf

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講演者プロフィール

ダリン・ビファニ

ダリン・ビファニ
所属 : W4 Games Limited
部署 : Corporate Affairs
役職 : APAC Partnership and Business Development Lead, Head of Corporate Affairs

Darin BifaniはW4 Gamesのコーポレート・アフェアーズ部門責任者であり、Godotの特別顧問です。

《講演者からのメッセージ》
技術的自立は、持続可能なビデオゲーム業界の発展における重要な柱です。本プレゼンテーションでは、オープンソース技術およびオープンソースのゲームエンジンであるGodotを、ゲーム開発の一つのモデルとしてご紹介します。

共同研究・開発者

クレイ・ジョン Clay John(W4 Games Limited)