大学と施設を往還するゲーム開発者教育の取り組み

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日時:
2025年07月22日(火)09時45分〜2025年07月24日(木)19時00分
形式: インタラクティブセッション
受講スキル:
なし
受講者が得られるであろう知見:
専門職大学における人材教育の一事例
セッションの内容

東京国際工科専門職大学では4年間で600時間の企業内実習(隣地実務実習)を行っており、その一環として学生が社会福祉施設と大学を往還しながらゲーム制作と試遊を行う取り組みを進めている。本企画では実習概要をポスター展示すると共に、制作されたゲームを実際に試遊可能な形で展示する。


講演資料

  • CEDEC2025 (1).pdf

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講演者プロフィール

小野憲史

小野憲史
所属 : 東京国際工科専門職大学
部署 : 工科学部
役職 : 講師

雑誌「ゲーム批評」編集長、ゲームジャーナリストなどを経て2020年より現職。ゲームデザイン、マーケティング、実習科目、卒業研究制作などを担当。他にNPO法人国際ゲーム開発者協会日本名誉理事・事務局長、東京藝術大学大学院映像研究科ゲームコース非常勤講師など。

《講演者からのメッセージ》
全世界の16%の人は何らかの障がいを負っているとされます。この割合は世界の英語話者と同等です。こうした背景から近年、ゲームのアクセシビリティについて注目が集まっています。ゲームを作る人、遊ぶ人、ゲーム制作について学ぶ人、それぞれにとってのアクセシビリティについて、一緒に考えてみませんか? 
参考:みんなのゲームラボ(https://hirake55.com/minna-game/)