DeepEmoは音声から感情を解析し、3Dキャラクターの表情アニメーションを自動生成するAI技術です。
本ワークショップでは、従来比95%の工数削減を実現した表情アニメーションの制作方法を実際に体験いただきます。参加者の皆様にUnreal Engineのサンプルビューワー上で、配布するサンプル音声とCSVファイルを使用し、感情分析済みの音声ファイルから表情を自動生成するまでの一連の流れを体感していただきます。
▼参加者持ち物・事前準備
・PC(Windows推奨)
・Unreal Engine 5.5が稼働可能な環境(他のバージョンでも動作しますが、5.5で統一していただけると進行がスムーズです)
・添付資料のダウンロード
ワークショップで使用するUnreal Engineプラグイン、サンプル音声・CSVファイル等は、
以下の専用ページからダウンロードしてください
notionページ:https://www.notion.so/CEDEC-2025-workshop-21d20109a5a480cab31bcaf5ef58d07a
(開催1週間前までに詳細な手順書と併せて公開予定)
時間が余ればUnityプロジェクトでの実演も実施いたします。
講演者プロフィール
中村 星斗

音声感情解析AI「Empath」を活用したゲーム開発向けソリューション「DeepEmo」のプロダクトオーナーとして、3Dキャラクターの表情アニメーション工数削減に取り組む。現在はUnreal EngineやUnityなどの主要ゲーム開発ツールでDeepEmoの技術を利用してもらうためのテックデモ開発やセルルック調のキャラクターやVRMなどでの活用も模索中
《講演者からのメッセージ》
音声から感情を解析し、3Dキャラクターの表情を自動生成する技術について、実際のゲーム開発での活用事例を交えながらご紹介します。表情制作の工数削減や品質向上に課題をお持ちの開発者の皆様に、実践的なソリューションをお届けできればと思います。ぜひお気軽にご参加ください。