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日時:
2025年07月24日(木)18時30分〜18時55分
形式: ショートセッション(25分)
プラットフォーム: コンシューマ
受講スキル:
・ゲームのユーザーテストの設計や分析に興味がある方
・小規模開発チームでユーザーテストを活用したいと考えている方
・ユーザーテストを実施してみたがうまくいかないと感じている方
受講者が得られるであろう知見:
・ユーザーテストが開発チームにどのように浸透していったかという実例の紹介
・ユーザーテストの設計におけるノウハウの紹介
・小規模な開発スタジオでも行える低コスト化のノウハウの紹介
セッションの内容
昨今、SNSなどの普及により、ユーザーの声の影響力は日に日に強くなっています。
日本のゲーム開発においてはいまなお、開発者からの視点ではネガティブな印象を持たれてしまう事が比較的多い「ユーザーテスト」について、ボーカゲームスタジオの「野狗子」の開発でどう向き合ったのかを共有し、UTの考え方の一案として紹介できればと思います。
講演者プロフィール
紺野 拓郎

所属 : 株式会社ボーカゲームスタジオ
役職 : Project Manager
業界歴:15年
8年間デバッグ会社に勤務後、SIE JAPANスタジオでUT課スタッフとして4年間勤務。
アクション、オープンワールド、ストラテジー、マルチプレイシューター、3D格闘ゲームなど様々なジャンルのUTの設計、分析に携わりました。
2022年4月にボーカゲームスタジオ入社
野狗子:Slitterheadではユーザーテスト全般の設計、分析を担いました。
また、それ以外にカットシーンの進行管理、QAの全般的な管理も兼任していました。
《講演者からのメッセージ》
野狗子:Slitterheadの開発において、BokehGameStudioがユーザーテストとどのように向き合い活用していたかを紹介させて頂きます。これからユーザーテストを取り入れたいと考えている方や携わっているプロジェクトのユーザーテストに疑問を感じている方に、ゲームにおけるUTの考え方の一例としてお届けできれば幸いです。