『都市伝説解体センター』を手がけた墓場文庫×集英社ゲームズが、小規模開発における“制限”と“割り切り”の活かし方を語る。作りたい物だけでは届かない現実と、開発×パブリッシャーのせめぎ合いから生まれる強さに迫る。
講演者プロフィール
林 真理

多摩美術大学卒業後、ポリゴンマジック株式会社にデザイナーとして入社。ディレクター・プロデューサーなどの企画・制作職に移り企画部の管理職を経験。その後エイベックス・ピクチャーズやディライトワークスでプロデューサーを経て、集英社に移り集英社ゲームズを立ち上げ、現在同社でシニアプロデューサーとして『都市伝説解体センター』『シュレディンガーズ・コール』などを担当。
《講演者からのメッセージ》
パブリッシャーとディベロッパー。立場が違う2つのチームが連携するコツを紹介できればと思います。
ハフハフ・おでーん

Web・アプリ制作のかたわら、BitSummitをきっかけに42歳から軽はずみにインディーゲーム制作を開始。今年50歳。墓場文庫内ではドット絵とかスポークスマン的な立ち位置を担当。自称「インディーゲーム開発界隈で一番プロレスが好きな男」。アメコミとダンスミュージックと怪談も好き。
《講演者からのメッセージ》
「都市伝説解体センターってこんな感じで作ってるの?これならできるかも!」と思ってもらえる講演にしたいと思います!
MOCHIKIN

ミステリー・SF好きのプログラマー。ハフハフおでーんと20年来の仕事仲間で、Webシステムやアプリ制作が主でゲーム開発経験はほぼ無し。紆余曲折ありリーゼントキャラでモチキンの名前を拝名し活動中。
《講演者からのメッセージ》
初めてのCedec参加なのですが、いきなりの登壇ということになっておりびっくりしています。
誰かの役に立てる講演になるよう、頑張ります。
きっきゃわー

一次創作畑でひっそりと活動して今に至る。虚弱がゆえにアルバイトで生活を繋ぎ、創作で生活に潤いを得ております。舞台役者さんや声優さんたちと実際にお芝居を通して表現についての学びを得た経験もあり、今のテキストや絵の表現に活かしているので専門知識はほぼ無く、経験からえた糧で企画に体当たりで挑んでいます。
《講演者からのメッセージ》
頼るは分配、諦めるは区切りをつける。と、ものは言いようやりようだという初歩的な話になると思いますが、気持ちの置き方を改めるきっかけになれたらなと思っております。
あだP

ゲーム音楽をこよなく愛する会社員兼業の作編曲家。ポップス、メタル、オーケストラ、ジャズ、ポップス、ロック、クラブDJ、民族音楽など幅広い演奏経験があり、その経験に基づき複数ジャンルの作編曲・効果音作成に対応しています。作業のお供はお酒。飲み会のお誘いお待ちしております。
《講演者からのメッセージ》
BGM・SE作成の立場からの話も、少し専門的な内容を交えてお伝えします。
まさかの初Cedecで初登壇となり戸惑いもありますが、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。