生成AI技術がゲーム開発・ゲームエンジン開発・プログラミング・チーム内での効果的なコミュニケーション・カスタマーサポートなどにどのように応用されるかを紹介します。
Copilot for Microsoft 365
ゲーム開発者の創造力を解放するAIアシスタント
GitHub Copilot
ゲームプログラミングの魔法使い
Copilot for Dynamics 365
プレイヤーの感情分析から問い合わせ回答までのAIサポート
AIを使った新しいワークフローのゲームエンジン
スクウェア・エニックスのAI活用事例
講演者プロフィール
小泉 健太郎
ユーザー企業の社内 IT 担当を経て、2012年マイクロソフトへ入社。サポート契約のマネジメント業務を経験したのち、2019年よりゲーム・エンターテインメント業界のお客様に対しての営業チームに異動。主にゲーム業界で働く皆様のお仕事効率化を提案。好きなマイクロソフト製品は Windows。
《講演者からのメッセージ》
昨今、改めて AI に期待が寄せられており、特に生成 AI を使用した業務改善に取り組むお客様が増えていると感じております。私たちマイクロソフトはそのための製品やサービスを多数提供しておりますが、AI の活用に悩まれるお客様も多いと感じております。AI はお客様の本来のお仕事に代わることはできません。しかし、お客様が本来やりたくない業務の多くを助けることができます。今回のセッションでは、その様なお悩みを解決できる具体的な方法をお話ししたいと思います。
荒牧 岳志
2002年スクウェア入社。いくつかのタイトルを担当後、FINAL FANTASY XVのメインプログラマー担当しつつゲームエンジンやグラフィックス実装も。その後2018年 株式会社Luminous Productionsで、スタジオヘッドとしてマネジメント業務をしつつ、FORSPOKENではディレクタ担当。昨年、スクウェア・エニックス復帰後、内製ゲームエンジンのディレクション担当しつつ、現在は、AI&エンジン開発ディビジョンの部門を担当。
過去の講演では、オンライン、グラフィックス(HDR, レイトレース)など。
《講演者からのメッセージ》
スクウェア・エニックスとして生成AIの講演は複数行わせていただいてますが、今回、Microsoft様のAzureを利用させていただくことで、社内の業務効率化など素晴らしい結果を出すことができています。今回はそのなかからいくつか紹介させていただきたいと思います。