「2024年度新卒より、新卒採用を始める」。そう決めたのは2022年春のこと。
知名度ゼロの中小ゲーム会社である我々は、当時大きな問題を抱えていました。
・「新卒採用を始めるといっても何からしたらいいのか分からない」
・「実績として公開できるゲームタイトルがない」
・「社内の受け入れ体制が整っていない」
おそらくこれは2年前の私たちだけでなく、今から新卒採用を始める/始めたばかりの
多くの中小ゲーム会社の皆様が抱える悩みだと思っています。
結果として240名の応募を集め、5名の入社を確定させた私たちが、
「この2年間でどのような課題にぶつかり、それをどう乗り越えてきたのか」。
その全容を大きく8つの課題に分け、実際の資料を交えつつ詳細にお話しいたします。
講演者プロフィール
長谷川 春菜
新卒でゲーム開発会社にプランナーとして入社し、
3年目でコンシューマーゲームやアプリ開発チームのプロジェクトマネージャーとなる。
その後、会社説明会へ登壇したことをきっかけに人事の仕事へと興味を持ち、人事として株式会社ダンクハーツに入社。
プロジェクトマネージャー時代の経験を活かして
管理体制の構築や採用フローの見える化、プロジェクトアサイン検討時の効率化に着手。
現在は管理部長と人事責任者を兼任する。
《講演者からのメッセージ》
本セッションへご興味をお持ちいただき誠にありがとうございます。
早期化・激戦化していると聞いていた新卒採用に右も左も分からないまま飛び込んだ私たちではありますが、だからこそ今回お伝えすること一つ一つが、今から新卒採用へと踏み出される皆様のお力になるのではと考えています。
本セッションをご覧いただく皆様の採用活動が、より良いものとなれば幸いです。