株式会社バンダイナムコエンターテインメントから 2024 年 1 月にリリースされた鉄拳シリーズ最新作『鉄拳8』にて、リアルタイム通信エンジン「Diarkis」を活用いただき、クロスプラットフォームかつグローバルなマッチングと対戦機能の開発をサポートさせていただきました。『鉄拳8』における通信対戦のアーキテクチャと Diarkis の最新技術を活用した『鉄拳8』の運用について、オンライン ゲーム開発に携わるエンジニア向けにお話いたします。
講演者プロフィール
高橋 信頼
株式会社 Diarkis 代表取締役
オンラインゲームのバックエンド開発に長年従事。
全く新しい大規模通信ミドルウェア「Diarkis」を開発し、2019年に Diarkis を設立。国内へシェア拡大中
《講演者からのメッセージ》
実際に「Diarkis」を使っていただいているゲーム開発現場からの生の声とご意見を通して、ゲーム開発に関わっているエンジニアの方々だけでなく業界内外いろいろな方々に「Diarkis」についてもっと知っていただけると幸いです。
中野 茂生
大学卒業後、サーバー・クライアント型システムの開発・運用を12年間経験。ゲーム会社に転職後、ネットワーク・サーバーを軸にした開発、開発ディレクション、開発支援、インフラ構築・運用業務に従事。
《講演者からのメッセージ》
鉄拳8のサーバー開発のディレクションを担当しました。受講者の皆さんには、私が担当したプロジェクトの内容を共有したいと思います。ご紹介する内容が、少しでもお役に立てれば幸いです。