本セッションでは、まずバンダイナムコグループが掲げる「データユニバース構想」とバンダイの「バンダイデータレイク」についてご紹介します。
まず、バンダイナムコグループが一体となって取り組んでいるデータ利活用プロジェクト「データユニバース構想」を通して、ファンの熱量を最大化する様な取り組みを進めており、バンダイナムコネクサスではデータ収集から分析までを一気通貫で担っていることを説明します。
データ利活用の事例として、バンダイのカードゲーム・おもちゃなどのデータを集約した「バンダイデータレイク」をGoogle Cloudを利用してどのように構築したかを説明します。
また、BigQuery MLとLLMを活用してレビューデータの分析を自動化する仕組みを低コストで実現した方法について、構成や技術スタックも含めてお伝えします。
講演資料
- CEDEC2024_トイホビー領域のデータ利活用_ Google Cloudを利用したデータレイクの構築とLLMを活用したレビューデータ分析の自動化.pptx
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講演者プロフィール
鈴木 翔大
ネット広告会社で分析・データ基盤構築を担当。
その後大手SaaS企業で全社横断データ基盤の立ち上げと全社展開を行った後、2023年にバンダイナムコネクサスに入社。
現在はバンダイナムコグループのデータ基盤の開発・分析業務に従事。
《講演者からのメッセージ》
バンダイナムコグループでは、「データユニバース構想」をもとにファンの熱量を最大化する様な取り組みを進めており、バンダイナムコネクサスではデータ収集から分析までを一気通貫で担っています。
本セッションでは、バンダイのデータカードゲーム・アプリゲーム・カードゲーム・おもちゃなどのデータを集約した「バンダイデータレイク」をどのように構築したかと、分析の一例としてレビューデータの分析自動化を行った事例について紹介します。
ご興味ある方はぜひご参加ください。