本セッションではセガのデジタルマーケティングチームとアプリボットが取り組んでいる、
スマホゲームマーケのインハウス化に関してご説明いたします。
デジタルマーケティングをインハウス化することには、
コストカットや運用のスピードUPなどの様々なメリットがあります。
一方でインハウス化を実現するにはマーケの最新トレンドの獲得やクリエイティブ制作の工数などいくつかの課題をクリアしなければいけません。
セガが実際にインハウス化を進めるにあたり、どのような課題がありそれをどう乗り越えたのか、
またインハウス化を進めるにあたりアプリボットがどのようなサポートをしたのかをご紹介いたします。
講演者プロフィール
李 惠媛
現在、セガのインハウスデジタル広告運用チームのリーダーを務めています。ゲームマーケティング専門の広告代理店で広告運用チームを経験した後、セガに入社。当初、社内にインハウス広告運用部隊が存在しなかったため、すべてのデジタル広告を代理店に依頼していました。しかし、社内でデジタルマーケティングの知見を蓄える必要性を感じ、自らインハウス広告運用チームを立ち上げ、未経験社員の育成から組織運営までを担当。アプリタイトルのみならず、コンソールゲームやPCゲームのデジタル認知広告、さらには物販のEC広告まで幅広く対応し、会社の方針に最適なデジタルプロモーションを実施しています。
《講演者からのメッセージ》
事業会社におけるインハウス広告運用チームの立ち上げは、多くの課題やチャレンジに直面します。私自身の経験を通じて、どのようにこれらの困難を乗り越え、成功へと導いたのかを具体的にお伝えできればと思います。この講演が、皆さんのインハウス広告運用の理解を深め、実際のビジネスに役立つヒントとなれば幸いです。ぜひ、一緒に学び、成長していきましょう。
梶井 将
2021年サイバーエージェント新卒入社。株式会社アプリボット/グローバルパートナー事業部に配属。
セガ様、サイバーエージェントグループ内のゲームタイトル複数のマーケティングを経験したのち、2022年よりセガ様のインハウス広告運用チームに対してコンサルティングを行っている。
《講演者からのメッセージ》
セガ様、サイバーエージェントグループ内ゲームタイトルのマーケティングで得た知見をもとに、
セガ様とともにデジタル広告運用のインハウス化を推進しております。
デジタルマーケティングのインハウス化はコスト削減、マーケティングノウハウの社内蓄積による効果改善など、タイトルの利益に直結するメリットがあります。
一方で、インハウス化を進めるにあたりいくつかの課題にも直面してきました。
今回はその課題をどのように解決してきたか可能なかぎり具体的にお伝えいたします。