ブロックチェーンゲームの開発手法は、周辺環境の変動速度が速すぎるために、開発手法に置いても今までと異なるアプローチが求められていると思っています。
このセッションでは、具体的な開発手法と、実際に導入するにあたって起きるトラブル(実際に起きたトラブル)も含めて、具体的な説明を行います。
講演者プロフィール
竹村 也哉
株式会社プラチナエッグ代表取締役
1997年より株式会社ネバーランドカンパニーにてプログラマ
2002年より1年間フリーランスを経て独立
現在はブロックチェーンゲーム、ブロックチェーン関連エンターテインメントをメインで手がける。
専門はブロックチェーンゲーム、NFTマーケット、StableCoin、Web3領域など。
https://www.nariya.net/
https://www.linkedin.com/in/nariyatakemura/
講演歴
CEDEC2021
ブロックチェーンゲームにおけるゲーム内経済・報酬設計について
https://cedec.cesa.or.jp/2021/session/detail/s605753f96d210.html
CEDEC2019
ブロックチェーンゲーム開発と運用、ブロックチェーンゲーム開発とソーシャルゲーム開発の違い。クリプトダービーの事例
https://cedil.cesa.or.jp/cedil_sessions/view/1986
その他複数
《講演者からのメッセージ》
ブロックチェーンゲーム開発を実際に行っている会社も(多分)増えてきていると思います。
その中で経験上結構困難だと思うのが組織や体制、開発手法の確立です。
ソーシャルゲーム黎明期や、スマフォネイティブシフトの時にも「どうするんだこれは!?」となった会社は多かったかと思います。
開発文化の確立や、ブロックチェーンゲームの変動する環境に適応するためにどのような開発を行うのかなど、プラチナエッグでの数年の知見をお話しできればと思います。
プロジェクトマネージャーや、ディレクター、リードエンジニアなどのチームを率いる人、これから引っ張ろうとしている人等向けです。