Substanceを使用した簡単なマテリアル作成の仕方からバーチャルフォトの作り方までをご紹介。3D導入を検討している方々にアドビの3D製品では何ができるのかをご紹介させていただきます。
講演者プロフィール
福井 直人
早稲田大学卒業後、CG制作会社に入社し、ドラマや映画のVFXを担当。
その後、フリーランスでCG制作やAR/VR制作に携わる。2021年7月にAdobeに入社。使用ソフトウェアは、主にSubstance, After Effects, Houdiniなど。また、趣味でARアプリもリリースしている。
《講演者からのメッセージ》
アドビは永く2D表現に特化したツールを開発してきましたが、現在は3D領域にも積極的に投資を行なっています。昨年よりCreative Cloudと共にご利用頂ける「Substance 3D Collection」という3D制作ツールセットを提供しています。 ゲーム領域では既にデファクトスタンダードとなっているSubstanceをアドビの現在の開発方向性についても触れながら、今一度分かりやすくご説明します。 Substanceと言えばPainterもしくはDesignerと思われる方が多いかと思います。 その中でも今回はマテリアルの制作をグッと楽にしてくれるSamplerを中心に、他製品の最新アップデートなどをご紹介いたします。 Painterは得意だけどベースのマテリアル作成はちょっと苦手と思われている方々、2Dユーザーでこれから3Dを始めようといった方々に対して有意義な時間だと思っていただけますと幸いです。