本セッションでは、ハイパーカジュアルゲームを作る際のプロセスやノウハウを、実例を挙げながら解説致します。
ハイパーカジュアルゲームの基本とも言える、ビジネスモデルや、主要なKPIの見方、開発工程を解説しつつ、
16カ国の無料ゲームランキングで1位を獲得した「Park Master」がどのような発想や過程で作られたかを説明します。
併せて、ハイパーカジュアルゲームを企画する際のポイントやプロトタイプ開発のコツ、インストール広告のクリエイティブと言った、KAYACがハイパーカジュアルゲームを作りながら得たノウハウを共有できればと思います。
ソーシャルゲームの開発と運用を中心としていたKAYACが、ハイパーカジュアルゲームの開発をスタートさせた際の失敗ポイントや体験談もお話できればと思います。
メディアで語られることの少ない、ハイパーカジュアルゲームの制作サイドのお話をお届けできればと思います。
講演者プロフィール
佐藤 宗
2012年株式会社カヤックに入社。
フロントエンドエンジニアとして、Unityを用いてソーシャルゲーム開発に携わる。
ハイパーカジュアルゲーム開発ではディレクターも兼任。
17カ国で無料ゲームランキング1位を獲得した「Park Master」では企画・ディレクション・実装を担当。
《講演者からのメッセージ》
ビジネス面で注目されることが多いハイパーカジュアルゲームですが、国や文化、性別、年齢を問わず多くの人が楽しめるところにも良さがあると思っています。
自分の作ったゲームを世界中の人に楽しんでもらえるのはとても嬉しいことです。
今回、ハイパーカジュアルゲーム開発のハウツーを説明しつつ、ゲームクリエイター目線で見たハイパーカジュアルゲームの面白さや良さなども紹介できればと思います。