在宅勤務でスクラム!

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日時:
2020年09月03日(木)18時00分〜18時25分
形式: ショートセッション(25分)
受講スキル:
働き方改革やオリンピックイヤーなど社会的なテーマへ耳を傾け、多様な勤務体制を考える事ができる方にお勧めします。
受講者が得られるであろう知見:
手の届く距離で開発を行っていたスクラムチームが、ある日より在宅勤務を命じられ、どのように開発を継続し、どのような成果を出したのか、実例からご紹介させていただきます。
セッションの内容

私達は、約半年前より新規プロダクトの開発を行っているスクラムチームです。
プロダクトの最初のリリースを目前に控えたある日、在宅勤務による開発を取り組む必要に迫られました。
セレモニーはどうするのか...スクラムを継続できるのか...
様々な不安がよぎりましたが、私達はスクラムを継続する選択をしました。
物理的に距離を乗り越えスクラムを継続した中での成果や気付き、そして失敗をお伝えできればと思います。


講演資料

  • CEDEC2020_sega_yokoshima.pdf

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講演者プロフィール

横島 太志

横島 太志
所属 : 株式会社セガ
部署 : グローバルパブリッシング事業本部 DMS事業部 システム開発部 研究開発2課
役職 : 課長/シニアエンジニア

コンテンツプロバイダやSNSプラットフォーマーにてアプリケーションの開発を経て、2012年セガネットワークス(現セガ)に入社。
ゲームメカニクスで企業課題を解決するGamificationやWebコンテンツ開発、フレームワーク開発などゲームを軸とした新規事業開発を担当。
開発業務と平行し、スクラムの導入・運営の支援や開発フロー改善にも取り組んでいる。
認定スクラムマスター/認定スクラムプロダクトオーナー
過去講演歴
・CEDEC 2019 スクラムチームでモブプロ!-立ちはだかる導入・運用の壁とその成果-
・AgileJapan 2019 チームをひとつにする?!ボトムアップ施策とその効果とは

《講演者からのメッセージ》
スクラムは“状態を見える化”するフレームワークです。
その方法は、アナログであるメリットを活かし、対話を大切にしています。
2020年春、私達の働き方は大きく変化しました。
働き方改革や、オリンピックイヤーに備えようと考えていた矢先、突然に訪れた在宅勤務。
私達スクラムチームにおいても、物理的な距離が離れる不安がよぎりました。
セレモニーはどうするのか...スクラムを継続するのか...
私達はスクラムを継続する選択をしました。
在宅勤務でスクラムを実践した中で得た気付き、そして新たな課題から改善策まで、スクラム開発のプラクティスに触れながら、お話させていただきます。