『禍つヴァールハイト』モバイルにおけるプレイヤー最大100体同時表示可能なグラフィックス最適化について

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日時:
2019年09月05日(木)13時30分〜14時30分
形式: レギュラーセッション(60分)
プラットフォーム: モバイル
受講スキル:
モバイル・Unityのゲームの開発に興味ある方、もしくは従事者全般。 モバイルのグラフィックに興味ある方。
受講者が得られるであろう知見:
モバイルにおけるハイエンド向けタイトルの設計・最適化手法。
セッションの内容

 『禍つヴァールハイト』はスマートフォンのハイエンド向け3DリアルタイムMMOタイトルです。
 端末のパフォーマンスをフルに使うハイエンド向けタイトルのため、開発時の大きな課題であった負荷対策について、FPS、メモリ、ローディングそれぞれにおいて独自に行なった設計・改善箇所とその対策となった最適化手法を解説します。
 『禍つヴァールハイト』はUnityでの開発タイトルのため、Unityを扱った解説となります。


講演資料

  • 『禍つヴァールハイト』モバイルにおけるハイエンドグラフィックと最大100人同時プレイ可能なオンラインRPGを両立させる最適化について.pdf

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講演者プロフィール

田中 康夫

田中 康夫
所属 : KLab株式会社
部署 : KLabGames事業本部
役職 : エンジニア

コンシューマーゲーム会社を経て、2013年KLab株式会社入社。
『禍つヴァールハイト』ではインゲームのリードプログラマーを担当。

《講演者からのメッセージ》
モバイル開発において、対応端末へのパフォーマンスの最適化は開発現場で常に抱える課題です。
本セッションでは最適化時に考慮した点と、それに基づいたアプローチを紹介します。

共同研究・開発者

西那 康志(KLabGames事業本部 エンジニア)
フェルナンデス フランシスコ(KLabGames事業本部 エンジニア)