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日時:
2018年12月01日(土)
形式: セッション
受講スキル:
・データ分析基盤システムの開発者
・データ分析担当者
・データ分析に興味のあるディレクター・プロデューサー
受講者が得られるであろう知見:
・データ分析基盤システムの設計に関する知見
・データ分析業務・分析システム運用の実情
・データによる仮説検証を運用に根付かせるための取り組み
セッションの内容
ゲーム開発にとってのデータ分析の重要性は近年広く認知されてきました。特に継続的に開発・運用をつづけるモバイルオンラインゲームの場合、ゲームの現状を正確に把握するために、データの収集・分析・可視化が不可欠となります。また、ゲーム運用のスピードに対応するためには、データ分析のチームは、仮説を立て、検証するプロセスをできるだけ高速に進める必要があります。
この講演では、KLabGamesの実例を通じて、データ分析サイクルを素早く回すために有効だった取り組みについて紹介します。データ基盤システムの設計と、データ分析業務での取り組みの両面からお伝えします。
講演者プロフィール
高田 敦史
所属 : KLab株式会社
役職 : スタジオマネジメント部 エンジニア
2008年KLab入社。
エンジニアとして、全社横断のデータ基盤システム構築に立ち上げより関わる。現在はデータ基盤チームの開発リーダーとして、次世代システムの設計、開発、チーム作りなどを主導。2014年には、成果をまとめ、インプレスより『データ分析が支えるスマホゲーム開発』を出版(越智修司との共著)。
山本 雄也
所属 : KLab株式会社
役職 : KLabGames事業本部 データアナリスト
2015年 KLab入社。
データアナリストとして、多くのスマートフォンゲームのデータ分析、改善提案を行う。
2017年からは、分析用DBやBIツールなど、各種ツールの導入プロジェクトを推進し、分析グループ全体のプロセス改善に従事。
KLabのデータ活用のさらなる促進を目標に、日々あらゆる改善活動を行う。