PS VR 向けゲーム「ヘディング工場」のゲームザインや演出についてお話します。
弊社は2015年の東京ゲームショウ「インディーゲームコーナー」へ Oculus rift DK2 を用いて、プロトタイプのゲームを展示しました。それが弊社のVRゲーム制作の出発点であり「ヘディング工場」の始まりでした。
そこから現在までにおけるVRゲームならではのゲームデザイン手法や、演出などの手法について具体例を交えながらお話します。
講演者プロフィール
北尾 雄一郎
経歴:
パブリッシャーとして日本一ソフトウェア、ディベロッパーとしてトライエースにてプログラマーやプロデューサーとして様々なジャンルのゲーム開発に従事。2013年にゲーム制作スタジオ「ジェムドロップ」を設立。同社は家庭用、スマートフォン、VRと幅広い開発を得意とする。主な開発タイトルは「ヘディング工場 (PlayStation®VR)」「いけにえと雪のセツナ (NintendoSwitch/PS4/PSVita/Steam)」など。
《講演者からのメッセージ》
実験的なVRコンテンツではなく、製品としてデザインされたVRコンテンツやVRゲームがもっと増えて欲しいと思っています。そのための力になれればと思いますので、パッケージングされたVRコンテンツ制作のノウハウや、ヒントを求めている方は聴講いただけると幸いです。
増田 幸紀
経歴:
前職トライエースにて17年RPG制作に参加。『ヴァルキリープロファイル』のマップ制作や『スターオーシャン3』以降のオープニングムービー等の制作。近年ではブラウザゲームや『ファンタシースター ノヴァ』、『イグジストアーカイヴ』でアートディレクターとして参加。ジェムドロップ移籍後に『ヘディング工場』という謎ゲー制作に参加しRPG脳を粉砕、ちょっと不思議な世界観を作りました。うちの猫も参加してます。
《講演者からのメッセージ》
よろしくお願いします。