昨年12月に株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントからリリースされたPSVR用リラクゼーションアプリanywhereVR。
森林、湖、海辺、星空、喫茶店、美術館 etc...。さまざまなループ実写映像をバックにミニゲームや、連携したスマートフォンを操作して、いつもの"ながら"を楽しむ……。
このアプリの設計、開発を通して得られた実写360°映像を扱うことの難しさ、その撮影ノウハウ、編集フローを聴講者の皆さんと共有させていただきます。
講演者プロフィール
阿部 達矢
経歴:
東京造形大学を卒業後、服飾デザインを行いながら、モバイル業務に従事。
気づいたら15年、幾つかのゲーム会社で、ゲームからwebサービス、売切りアプリからソーシャルゲーム迄、ネットワークに関わる様々なタイトルの立上げ、運営業を行う。
《講演者からのメッセージ》
VRは酔いやすいし、長く使用できない!
…といったネガティブな意見もありますが、ちょっとした工夫や見せ方で軽減ができると思っています。
少しでも皆様の問題解決に繋がればと思いますので、よろしくお願い致します。
下村 一樹
経歴:
アップルコンピュータ、コンサルファームを経て、2015年6月1日 (景観の日)にランドスキップを創業。「風景の流通」をビジョンに、4K風景配信サービス「LandSkip」やバーチャルウィンドウ「LandSkip Window」を手がける。PlayStationVR「anywhereVR」シリーズでは、北海道~沖縄まで全風景の360度VRコンテンツ制作を担当。
《講演者からのメッセージ》
360度VR撮影の屋外ロケで気をつけるポイント、編集フローのTIPS、撮影秘話などを共有したいと思います。皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!