カラーペトリネットを用いたケームデザイン:ゲームメカニズムのバランスを取るために
受講スキル
ゲームデザイン、ゲームメカニズム、ゲームダイナミックス、ゲーム科学、Ludology
受講者が得られるであろう知見
ゲームデザイン、ゲームメカニズムのバランスを取る
セッションの内容
ペトリネットは、もともとは化学における方程式をモデル化するために考案されましたが、
さまざまなゲーム デザインを実現する「リアルタイム並行システム」をモデル化するためにも広く使用されて来ました。
特に「着色されたペトリネット」は、ゲームデザインのプロトタイピングやプレイテストにおいて、
複雑に絡み合いながら同時進行するゲームメカニズムのバランスを取るために利用されています。
講演資料
C16_82.pdf
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講演者プロフィール
プロフィール
2010年から個人(Indie)でゲームデザイナーです。
2014年株式会社スクェア・エニックスに入社しました。
《講演者からのメッセージ》
「ゲーム科学」(Ludology)という言葉は、ゲームとゲームデザインを研究することを表現し、この標語の下に、さまざまな研究と知識を集結させることができます。
しかし、具体的な共通の言語を未だ見いだせていません。音楽であれば五線譜で表現することができますし、振り付けには、動きを記述するための「ラバン式ダンス表記法」があります。
しかし、「ゲーム科学」はまだオリジナルの表記法を探している段階です。私たちは、ゲームから受け取っているものをうまく表現する術を持ちません。
ゲームをプレイした人同士が、そのゲームプレイ経験を表現し共有できる十分な言語を準備できていないのです。我々はその共通言語を探そうとしています。