アプリマーケット情報を活用して、ログに頼れない分析に立ち向かおう

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日時:
2015年08月27日(木)17時00分〜17時30分
形式: ショートセッション
プラットフォーム: モバイル
受講スキル:
プレイヤー行動ログ解析を担当しているデータアナリストやエンジニアの方
受講者が得られるであろう知見:
アプリマーケットから得られるデータの活用方法
セッションの内容

従来のモバイルゲーム分析に関する発表の多くは、プレイヤーの行動ログという"頼れる”データの存在を前提としていました。しかし現実には「どのタイミングで広告を打つべきか知りたい」といった、ログに"頼れない"分析に対するニーズもあるかと思います。未来のプレイヤー情報を取ることが叶わなくとも、Apple App StoreやGoogle Playに代表されるアプリマーケットから収集した情報を活用することで、データに基づく意思決定を少しでも支援できないだろうか?そんな思いから、既存の商用サービスや論文の内容を参考にしつつ、実際にシステムを組んだり分析してわかったことを発表します。


講演資料

  • 163.pptx

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講演者プロフィール

竹村 伸太郎

竹村 伸太郎
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
部署 : NE開発統括本部 NE開発本部 NE技術部 分析運営課

1978年生まれ、奈良先端科学技術大学院大学卒。 2008年バンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテイメント)入社。 2012年より現職。
元々は3Dグラフィックスを専門としていたが、転籍のタイミングで心機一転し、大規模データ解析の仕事に従事。”CG屋”に徹していた頃とは違い、アウトプットの見た目に派手さこそないものの、マーケットが大きくて多様な分、技術革新のスピードが速く、また業種を超えた交流がとても盛んな”分析屋”というポジションを今は楽しんでいます。

著書に「DirectX+XNA 3Dプログラミング入門」(2008)。過去のCEDECでの講演に、「データ活用で生産性UP!統計分析を伴うツール開発の舞台裏」(2011)。

《講演者からのメッセージ》
これまでの開発・分析経験から、出来るだけ低いコスト(短納期・低予算)で皆様の業務に生かせそうな話題を中心に取り上げ、お役に立てられればと思っております。よろしくお願い致します。