2013年に発足したスマホネイティブゲームの開発部門において、QAエンジニアとして開発プロジェクトに飛び込み日々テストを行う中で、笑いあり、涙ありの様々なナレッジが蓄積されました。
発足から2年弱の間で合計7つの開発チームにQAエンジニアが参加し、各チームの開発手法に沿って品質保証を行う中で、QAエンジニアが居ても品質保証が困難だった事例や、逆にQAエンジニアが居たからこそ上手く行った事例などを時間の許す限りご紹介致します。
講演者プロフィール
西脇春名
Native Game QAチーム QAエンジニア。2013年グリー入社。
Platform部にて社内BIツールの開発・保守に一年ほど従事した後、2014年9月から品質保証に携わる。担当した主なプロジェクトに「パズクエ」などがある。
《講演者からのメッセージ》
開発チームの一員として品質保証担当のエンジニアを設置する際の、うまくいった事例・失敗してしまった事例を共有致します。
エンジニア・非エンジニア問わず、スマートフォン向けゲームの品質保証に関わっている方々に涙を流させないための一助になれば幸いです。
佐藤将高
世界の人々に使われるプロダクトを作るという夢を叶えるため、2013年 グリー株式会社 新卒入社。
これまで GREE Platform 上における SNS の運用と TypeScript によるフロントエンド開発を行う。その後、同 Platform 上にて、各種キャンペーンやタイアップサイトのフロントエンドとバックエンドの開発を担当。現在は Native Game QA エンジニアとして、QA業務の自動化・効率化に従事し、新たな技術の導入とその取り組みにチャレンジしている。
《講演者からのメッセージ》
Native Game QA チームでは、多様な QA エンジニアが在籍しています。
QA という共通のテーマを持ちながら、各々が品質を向上させるためにはどうするかを真剣に話し合い、プロダクトとテスターのニーズに合った機能の開発や自動化を行っています。
多様性のある開発例をわかりやすくご紹介し、 QA エンジニアの今後について考えられる講演にしたいと思っておりますので、ぜひご聴講下さい。