GDC2015で以前よりKhronos groupで議論が行われていた次世代OpenGL/GLES(glNext)=Vulkanの発表が行われました。
本セッションでは、このVulkanの思想、位置づけ、構成、中身だけでなく、なぜここに来てOpenGL/GLESの次世代API glNextの議論が始まったのか、なぜVulkanという名前?など、Vulkanの本質に迫ると共に、今後の方向性について解説します。
講演者プロフィール
大渕 栄作
大学院卒業後、大手半導体ベンダに入社し、携帯電話向けのアプリケーションプロセッサ・画像処理技術開発に従事。
2005年(株)ディジタルメディアプロフェッショナル入社後、3Dグラフィクスハードウェア開発に参画し、PICA、SMAPH IPコアシリーズやSoC製品を開発。
また、Khronosグループにて、各ワーキンググループへの参加と共にOpenVGワーキンググループ議長としても活動。
《講演者からのメッセージ》
Vulkan, OpenGL/OpenGL ES関連について、APIの動向についてご紹介いたします。
また、講師自身、KhronosのVulkan, OpenGL, OpenGL ESなどのワーキンググループに参加しており、現場の生の雰囲気・声と共に情報を共有出来ればと思います。
桑原 良彦
大学卒業後、VR向けのグラフィックスアプリケーション開発に従事。2005年(株)ディジタルメディアプロフェッショナル入社後、3Dグラフィクスハー ドウェア開発に参画し、PICA、SMAPH IPコアシリーズやSoC製品を開発。
《講演者からのメッセージ》
Vulkan, OpenGL/OpenGL ES関連について、APIの動向についてご紹介いたします。