CEDEC AI CHALLENGE 2014

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日時:
2014年09月04日(木)17時50分〜18時50分
形式: CEDEC CHALLENGE
受講スキル:
・参加者:ゲームAIプログラミング、JavaやC++など一般的なプログラミング言語<br />・観戦者:ゲームを楽しむ心
受講者が得られるであろう知見:
・ゲームおよびプログラミングの面白さ<br />・ゲームAIプログラミング、特に与えられた制限時間内で最善の手を返すAIプログラムのアルゴリズム
セッションの内容

代表者らは2009年度から毎年ゲームAIのプログラミングコンテストを開催していて、
昨年度の「ゲームAIプログラミングコンテスト 2013 in CEDEC」に続き本年度も開催します!
コンテストでは参加者の方にAIプログラムを開発して頂き、AI同士を戦わせて勝者を決めます。
今回のテーマはまさかの恋愛ゲーム!たくさんのキャラクタに好かれる最強のモテAIを開発してください。
コンテストは事前に実施するインターネット予選と、CEDEC当日の会場で放映する決勝戦から構成されます。
インターネット上ではゲームAIのプログラムを投稿すれば、他の参加者といつでも対戦可能です。
決勝戦の観戦はどなたでも楽しめるようにスタッフが丁寧に熱く解説します。
参加者同士でAIプログラミングの腕を競い合うのはもちろん、
学生とゲームエンジニアの交流を促すことが、本コンテストの目的です。
Let's enjoy programming and gaming!
コンテストページ: http://www.ai-comp.net/cedec2014


講演資料

  • C14_245.pdf

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講演者プロフィール

坂本 一憲

坂本 一憲
所属 : 国際情報学研究所
役職 : アーキテクチャ科学研究系<br>助教

2009年早稲田大学コンピュータ・ネットワーク工学科卒。2010, 2013年同大学大学院 基幹理工学研究科 情報理工学科 修士課程・博士課程修了。2011年より同大学助手。2013年より国立情報学研究所 特任助教。2014年より同研究所 助教。

ソフトウェア工学、主に、ソフトウェアテスト、ソースコード解析、プログラミング言語、プログラミング教育の研究に従事。未踏ユースプロジェクト採択、未踏スーパークリエータ認定。

2009年度から毎年ゲームAIプログラミングコンテストを開催。
- CEDEC AI CHALLENGE 2013-2014
- ACM/ICPC併設のJavaChallenge 2009-2010, 2012-2014
- 情報処理学会 SamurAI Coding 2012-2014
- 早稲田楽天プログラミングコンテスト 2012
- WASEDA × GREE Samurai coding 2011


《講師からのメッセージ》


CEDEC AI CHALLENGE 2014では、学生と社会人の方の技術交流をテーマに掲げています。皆様奮ってご参加下さい!
本年度のゲームのバリアントでACM/ICPC併設のJavaChallenge、情報処理学会 SamurAI Codingも実施予定です。よろしければご参加下さい。

佐藤 靖治

佐藤 靖治
所属 : 早稲田大学
役職 : 基幹理工学研究科 情報理工学専攻 鷲崎研究室<br>修士2年

2013年 早稲田大学 基幹理工学部 情報理工学科卒。同年より、早稲田大学 基幹理工学研究科 情報理工学専攻 鷲崎研究室にて修士課程として在籍中。主にソフトウェアメトリクスに関する研究に従事。

2012年より、ゲームAIプログラミングコンテストの開発・運営に携わる。
- CEDEC AI CHALLENGE 2013, 2014
- ACM/ICPC併設のJavaChallenge 2012, 2014
- 情報処理学会 SamurAI Coding 2012, 2014


《講師からのメッセージ》


CEDEC AI Challenge 2014では、ゲームAIプログラミング初心者にも楽しんでいただけるゲームをテーマにしています。是非ご参加ください!

小林 純一

小林 純一
所属 : 早稲田大学
役職 : 基幹理工学研究科 情報理工学専攻 鷲崎研究室<br>修士1年

2014年4月 早稲田大学 基幹理工学部 情報理工学科卒。同月より、早稲田大学 基幹理工学研究科 情報理工学専攻 鷲崎研究室にて修士課程として在籍中。主な研究はソースコード解析ツールの自動生成。
- CEDEC AI CHALLENGE 2013-2014
- ACM/ICPC併設のJavaChallenge 2013


《講師からのメッセージ》


人間同士で遊ぶゲームも面白いですが、本講演を通じて「AI同士で戦うゲーム」の面白さを伝えられればと思っています。
高度にプログラムされたAI同士が戦う様子は必見です。ぜひご参加ください。