昨年「ウェアラブル機器元年」と呼ばれる程に様々なデバイスが誕生した中、ゲーム特化のVRヘッドセットとして注目を浴びているOculus VR社が開発したヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」。
本セッションでは、「Oculus Rift」を利用してゲーム制作する際のポイントや注意点について示します。
講演者プロフィール
渡邉 成紀
2002年株式会社タムソフトにプログラマとして入社。ドリームクラブシリーズ、閃乱カグラ等の開発に携わる。
2011年学校法人・専門学校HAL東京に教師として入校。主にゲームプログラミング、デザインパターンを担当。
2013年株式会社セガにプログラマとして入社。現在に至る。
《講師からのメッセージ》
井口 健治 ("Needle")
大学時代に研究室でARコンテンツ「Little Red MR」等を製作。修了後はグリー株式会社にて「踊り子クリノッペ」「ハコニワ」等のモバイルソーシャルゲームの開発運用を手がける。2012年夏にKickstarterにてOculus Riftの出資募集を発見して即刻飛び付き、「Mikulus Kinect Online」等のVRソフトウェアを開発する。VR愛好家の集まり Oculus Festival in Japan (OcuFes) の一員としてイベント運営にも関わるガジェットマニア。Twitterは @needle 、個人サイトは http://www.heistak.com/ 。
《講師からのメッセージ》
石井 勇一
コンピュータと関わりは、物心がついた1980年代初期の8bitパソコン時代から四半世紀以上。
しかし、ゲーム業界には行かずに1992年にNECに入社。それから約10年間業務用ミドルウェア製品の開発を行い、同グループ子会社のNECラーニングに出向。企業の人材育成支援に本格的に取り組む。
2013年2月に独立し、株式会社シーディングソフテックを創立。
普段は企業向けプログラミング研修の企画/設計・製造/講師を行う傍ら、趣味のゲーム開発に勤しんでいます。
最近は趣味が講じてUnity関連のセミナーも多数実施。
《講師からのメッセージ》
伊藤 周
株式会社セガでアーケードゲーム「頭文字D」「ガンダムカードビルダー」やモバイルゲーム「三国志コンクエスト」を開発。その後Unity Technologies Japan合同会社に転職し、Unityエバンジェリストとして今に至る。最近はOculus Riftに執心中で、個人(@warapuri)としてOculus Rift用立体機動ゲーム「Titan」を開発。
《講師からのメッセージ》
近藤"GOROman"義仁
コンシューマー向けのゲーム描画エンジン・モーションエンジン開発に従事。現在は株式会社エクシヴィを設立し、VR及びアミューズメント向けの企画・開発を手がけている。クラウドファンディングKICKSTARTERにてVR向けHMD「Oculus Rift」に出会う。自称OculusRiftエヴァンジェリスト。 「ミクミク握手」「主婦ゆに!」「オキュ旅」などを企画。
《講師からのメッセージ》
桜花 一門
ゲーム企画者として、ゲームの仕様設計、モーション制作、モデル制作に従事する一方、2013年にOculusに出会ってからは趣味で専用ソフトの制作を開始。
趣味がこうじてOculus体験会、Ocufesを開く。