HTML5のこれまでとこれから、最新技術の未来予測

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日時:
2013年08月22日(木)14時50分〜15時50分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
Webプログラミングの経験があること
受講者が得られるであろう知見:
HTML5、CSS3、ECMAScript、Canvas、WebGL、SPDY、HTTP2.0、JIT、LLVM、x86、ARMに関する現状認識と普及に関する課題
セッションの内容

HTML5ができるまでのWeb標準の歴史を振り返りながら、現在のHTML5関連技術が抱えている問題と解決すべき課題を示し、これからのWeb技術とハードウェアが融合する未来を予測します。


講演資料

  • C13_175.pdf

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講演者プロフィール

竹迫 良範

竹迫 良範
所属 : サイボウズ・ラボ株式会社
役職 : SECCON実行委員長

監訳:オライリーPerlクックブック第2版、
共著:スキル向上のためのHTML5テクニカルレビュー Web標準の進化系(Web to Go)、
Microsoft MVPアワード(Developer Securit)、
SECCON実行委員長、セキュリティ&プログラミングキャンプ講師、
U-20プログラミングコンテスト審査委員、
SC22/ECMAScript Ad Hoc委員(ISO/IEC 16262)


《講師からのメッセージ》

現在、組み込み機器の分野に、Webアプリケーションの技術が応用されてきていますが、それぞれ発展してきた歴史と文化が異るため、必要最低限の機能要件を満たせなかったり、セキュリティ上のリスクや性能上の問題などが発生しています。
これらの問題は異文化交流で解決できる部分もかなり多く、本発表がお互いの分野の人達が交流するきっかけになれば幸いです。
組み込みとWeb技術の融合は既にハードウェアのレベルで行われつつありますが、そのハードウェアをフルに生かすことのできるゲーム開発者が日本からたくさん登場することを期待しています。