チーム内プログラマから見たICO/ワンダと巨像の制作について

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日時:
2006年08月30日(水)10時45分〜12時15分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
現在ゲーム制作に関わっておられるプログラマ、アーティスト、及びゲームデザイナ。 これからゲーム制作に携わろうとしているプログラマ志望の方。
セッションの内容

ICO/ワンダと巨像チームにおけるゲーム制作の過程を、我々が行った試行錯誤やポリシーなどの話題を混ぜてお話していきたいと思います。

話題内容:
 ・描画システム
 ・シームレスに移動可能なデータ管理システムの構築
 ・コリジョンシステム


講演資料

  • r01.pdf

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講演者プロフィール

関 拓也

関 拓也
所属 : 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
役職 : ワールドワイド・スタジオ Japanスタジオ テクノロジー部 プログラマ

1968年8月7日生まれ。98年にPSでのビジュアル表現を研究するということでSCEに入社。PSでは特定の開発チームには属さず、ビジュアル面のサポートなどをしていた。PS2のOSD画面の開発に携わった後、杉山と同時に「ICO」制作チームに加わる。「ICO」や「ワンダと巨像」では主に描画部分を担当した。

杉山 一

杉山 一
所属 : 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
役職 : ワールドワイド・スタジオ Japanスタジオ テクノロジー部 プログラマ

1970年9月2日生まれ。99年にSCEにプログラマとして入社。同年にPS2のOSD(ディスクなしで起動した際に現れる時計・管理画面)を制作。その後海道賢仁プロデューサ・上田文人ディレクタのチームに配属され、01年まで同チーム制作の「ICO」、05年まで「ワンダと巨像」を制作。主にモーションシステムとコリジョンシステムに関わる部分を担当。

西川 善司(進行役)

西川 善司(進行役)
所属 : トライゼット
役職 : テクニカルライター