佐野電磁率いるDETUNE軍団と、北海道から来た偽電磁との壮絶なサウンド&BASICプログラムバトル。
・いまこの時代になぜBASICなのか
・BASICを使ってプログラム学習はできるのか
・プログラムによる音づくり
などなど面白おかしくモノづくりの原点に立ち返る愉快なセッション。
DS用BASICとiOS用BASICでサウンド機能を使った即興演奏など。
講演者プロフィール
小林 貴樹
今は無きdB-SOFTに勤めていた頃からゲームを作り続けている熟年開発者。
面白いこと愉快なことが大好きで、他の人が作らない変なゲームやツールを作ることが特に好き。
PC8801/X1/スーファミ等のサウンドドライバも書いていたプログラマ属性あり。
現在はHTML5アプリ開発ツール「プチデベロッパー」を使って全国の若者達を愉快な技術者にするべくあちこちに出現中。
《講師からのメッセージ》
細田 祥一
プログラマ歴25年の現役おっさんプログラマ。ちゃんとした会社の主力プログラマだったのに、変な事やってて面白そうという理由だけでスマイルブームに入社。本来業務のかたわら、プチコン1のチューニング及びプチコンmkIIの制作全般を担当。
《講師からのメッセージ》
佐野 信義
ゲームを中心にした作曲家、音楽制作ソフトディレクター・プロデューサー。
「リッジレーサー」「鉄拳」「ドラッグオンドラグーン」等のゲームサウンド製作に加え、ディレクター・プロデューサーとしてニンテンドーDS用ソフト「KORG DS-10」「KORG M01」や、iPhone/iPad用アプリ「I am Synth」「I am Sampler」、iPad用アプリ「KORG iMS-20」「iYM2151」を担当。最新作はニンテンドー3DS用ダウンロードソフト「KORG M01D」。CEDEC AWARD 2012 サウンド部門優秀賞受賞。
《講師からのメッセージ》
鈴木 秀典
ゲーム用のサウンドライブラリなどの制作および、スマートフォン、タブレット端末のアプリ制作などが主なお仕事です。DPC-100 の開発も担当しています。ちなみに DPC-100 は、担当したと言うよりは作りたくて勝手に作って DETUNE さんより配信させてもらったと言う方が正しいかもしれません。また、第16回文化庁メディア芸術祭において「I am Synth」が「エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品」に選ばれました。
過去の担当作品:
「聖剣伝説3」、「ファイナルファンタジー・タクティクス」、「ゼノギアス」、「クーデルカ」、「レイトン教授シリーズ(DS)」、「KORG DS-10」 「KORG M01」 「I am Synth / I am Sampler」 「DPC-100」 など。