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日時:
2013年08月21日(水)〜2013年08月23日(金)
形式: インタラクティブセッション
受講スキル:
3DCGアニメーションの制作経験があることが望ましい。(なくても問題ありません)
受講者が得られるであろう知見:
・比較的単純なアルゴリズムによって生命的なモーションを生成する手法<br />・突発性と多様性を伴う自動生成モーションがもたらすエンタテインメントコンテンツへの表現効果
セッションの内容
本セッションでは、生きているように見える3DCGのモーションを、実際の生物にみられる「動きの突発性」と「動きの多様性」に着目してリアルタイムに生成する技術をご紹介します。具体的な事例の1つとして、熱帯魚のCGモデルに適用して構築したバーチャル水族館アプリケーションのデモ展示を行います。餌を与えたり、簡単なパラメータ操作を行ったりすることで魚が泳ぐモーションが動的に変化する様子を体験していただけます。
講演者プロフィール
里井 大輝
所属 : 筑波大学大学院
役職 : システム情報工学研究科<br>博士前期課程1年
2013年筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業、現在同大学大学院博士前期課程システム情報工学研究科に在学中。アニメーション生成、エンタテインメントコンピューティングに関する研究に従事。
中䑓 久和巨
所属 : 筑波大学大学院
役職 : システム情報工学研究科<br>博士後期課程2年
筑波大学大学院システム情報工学研究科博士後期課程在籍中.生命感を創出する要素分析とそれを応用したVR・ロボットの研究に従事
共同研究者
筑波大学 システム情報系 エンタテインメントコンピューティング研究室 准教授 星野 准一