今こそRDBMSを使いこなす!

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日時:
2013年08月23日(金)14時50分〜15時50分
形式: 招待セッション
受講スキル:
RDBMSを使った開発経験。
受講者が得られるであろう知見:
データベース設計の知識<br />効果的なデータベースアプリケーションの開発手法<br />データベースの長期運用のノウハウ
セッションの内容

RDBMSの「正しい」使い方について説明します。皆さんはRDBMSを使われた経験があると思いますが、ただ漠然と「データの入れ物」のように使われてはいませんでしょうか。それではRDBMSが持つ本来のパワーを活かすことができませんし、開発の工数も増えてしまいます。それはとてももったいないことです。本セッションでは、改めてRDBMSとはどのようなものかということについて説明し、その正しい使い方について知っていただこうと思います。座学ばかりになりますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。


講演資料

  • C13_174.odp

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講演者プロフィール

奥野幹也

奥野幹也
所属 : 日本オラクル株式会社
役職 : MySQL Global Businss Unit<br>テクニカルアナリスト


1975年生まれ。栃木県在住のギーク。フリー(自由な)ソフトウェアの普及をライフワークとしている。KDEを愛用。仕事ではMySQLのサポートに従事。著書には「エキスパートのためのMySQL[運用+管理]トラブルシューティングガイド」「MySQL Cluster構築・運用バイブル」がある。


《講師からのメッセージ》

最近はNoSQLが台頭してきましたが、それでもRDBMS(SQL)が廃れることはないでしょう。なぜならば、RDBMSの元になっているリレーショナルモデルは置き換えができないからです。RDBMSには様々なテクノロジー、そして理論が詰まっています。RDBMSはデータベースの基本です。データベースについて学習したいなら、まずはRDBMSをきちんと使えるようになりましょう。NoSQLに走るのはその後でも遅くはないでしょう。