短時間、即席チームでゲームを作るGame Jamの開発者コミュニティでの盛り上がりを受け、セガにおきましても自社オフィスを利用した社内Game Jamを、2012年7月、11月の2度に渡り開催しました。
本講演では、現場の声から始まった社内Game Jam開催に向けての取り組みと、その後の展開について紹介することで、Game Jamがもっている開発スタジオの活性化の効果について示します。
講演者プロフィール
村上健治
2009年 大学院卒業後、株式会社セガにプログラマとして入社
入社以来、モーションの制御、ワークフロー管理を主に担当。
《講師からのメッセージ》
粉川 貴至
2008年株式会社セガにプログラマとして入社。Jenkinsを用いたビルドや開発ワークフローの自動化を中心に従事。
社内外を問わず産業発展のための技術共有に積極的に活動している。
CEDEC2011から運営委員としても活動。インタラクティブセッション主担当。
最近の講演:「継続的インテグレーションツールを中心としたテスト自動化とソフトウェア品質管理」、ESEC2013専門セミナー
寄稿:「ゲームクリエイターが知るべき97のこと」、オライリージャパン、2012
石畑 義文
株式会社セガ
第一研究開発本部 開発1-2部
プログラマ
認定スクラムマスター
・電脳戦機バーチャロン、オラタン、フォース、マーズ。
・デカスリート
・パワースマッシュ3
・WCCF2006-2007, 2007-2008, 2008-2009, 2009-2010, 2010-2011, 2010-2011 Ver.2.0, 2011-2012, 2011-2012 Ver.2.0
CEDEC2011講演:ハッター軍曹のソフト運営改革術
CEDEC2012講演:アーケードゲーム「WORLD CLUB Champion Football」のスクラム導入への取り組み
寄稿:「ゲームクリエイターが知るべき97のこと」、オライリージャパン、2012