2013年3月9日に京都で開催されたゲーム・クリエイターの祭典“BitSummit”はどのようにして企画され、開催に至ったのか?日本のゲーム・クリエイターと国内外のメディアを繋ぐ全く新しい試みのイベントは日本のゲーム会社に務める一人のスタッフの発案で開催されました。日本のゲーム・クリエイターが持っている情熱を外部へと発信する事がBitSummitの一つの目的です。BitSummit開催の動機、日本のインディーゲーム開発シーンの様々な問題や最終的に運営側やクリエーターが得られたものについて語ります。
講演者プロフィール
ジェームズ ミルキー
Producer of PixelJunk series, Q-Games, in Kyoto. Formely co-producer on Q Entertainment's Child of Eden (XB360/PS3) and Lumines Electronic Symphony (PS Vita). Prior to that, editor-in-chief of Electronic Gaming Monthly and 1UP.com in the United States.
京 都を拠点とするキュー・ゲームスでPixelJunkシリーズのプロデューサーを務める。前職は、キュー・エンターテインメントで Child of Eden (XB360/PS3)、Lumines Electronic Symphony (PS Vita)の共同プロデューサーを務める。それ以前は、アメリカにて、ゲームサイト Electronic Gaming Monthlyと1UP.com のチーフ編集長を務める。
《講師からのメッセージ》
吉田 謙太郎
幾社からのゲームパブリッシャーでデザイナーとして数々のゲーム作品に携わる。代表作”PixelJunkシリーズ”、”パンツァードラグーンシリーズ”、”スターフォックス64 3D”。CEDECではPixelJunkシリーズ”eden","Shooter"の講演を行う。
《講師からのメッセージ》
富永 彰一
1995年 ビデオ・マルチメディアコンテンツ制作会社に入社。企画からデザインやムービー制作、プログラミングまで幅広く制作全般を手掛ける。2003年 Q-Gamesに入社。任天堂デジドライブ(GBA), スターフォックスコマンド(DS) ではプランナーとして参加。その後、自社パブリッシュによるPS3のダウンロード配信専用コンテンツ PixelJunkシリーズのディレクションに携わる。CEDECでは、Q-Games独自のアジャイル開発手法の講演を行った。