パンクの逆襲

タグ:
日時:
2007年09月27日(木)16時40分〜18時00分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
特になし。
セッションの内容

パンクゲーム=オリジナルゲームの定義。インディペンデント系ディベロッパーのスタンス。職業監督と芸術監督。和盤ゲームと洋盤ゲームに関する口述。


講演資料

  • r28.pdf

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

須田剛一

須田剛一
所属 : Grasshopper Manufacture Inc.
役職 : 代表取締役/ディレクター 

須田剛一(すだごういち)
1968年 長野県長野市出身

1994年 『スーパーファイヤープロレスリングⅢ FINALBOUT』(SFC)でディレクターデビュー。
1997年 『ムーンライトシンドローム』でディレクション及びシナリオ執筆を担当。テキストアドベンチャーにサイコホラー/サスペンス/現代風俗等の要素をたくみに織り込んだ作風を確立させていく。
1998年 株式会社グラスホッパー・マニファクチュア設立。
1999年 『シルバー事件』(PS)を発表。ディレクション、シナリオを手がける。フィルムウインドウと呼ばれる手法の開発によって実現した、テキストアドベンチャーでありながらもスタイリッシュな映像が注目を集める。
2001年 『花と太陽と雨と』(PS2)を発表。ディレクション、シナリオを手がける。表現手法はテキストアドベンチャーから3Dアドベンチャーへと移行するが、シナリオ面でのクセのある言葉遣いなどオリジナリティは一層増す。
2005年『killer7』(GC/PS2)発表。ディレクション、シナリオを担当。物語性、映像表現、ゲーム性等すべての面で、他ゲーム、他ジャンルに比するものが見つからないほどの独自性で貫徹されている圧倒的作品。日本国内のみならず海外においても、そのオリジナリティは高い評価を得ている。
2006年『サムライチャンプルー』、『BLOOD+ One Night Kiss』(PS2)発表。ディレクション、シナリオを担当。
また現在、『NO MORE HEROES』(Wii)の開発が進行中。

[ディレクション作品受賞歴]
『killer7』
イギリス ゲーム誌「EDGE」の「THE EDGE AWARDS 2005」で「BEST VISUAL DESIGN」「BEST AUDIO DESIGN」を受賞
スウェーデン ゲーム誌「RESET」にて「Besta manus 2006(ベストシナリオ2006)」を受賞
アメリカ ゲーム情報サイト「IGN.com」の「THE BEST OF 2005」で「BEST ADVENTURE GAME」「BEST STORY」「BEST GAME NO ONE PLAYED」を受賞
ヨーロッパ ゲーム情報サイト「Eurogamer」の「Reader Top 50 of 2005」で19位にランクイン
アメリカ ゲーム情報サイト「GAME SPOT」の「BEST OF 2005」で「Best New Character」「Most Innovative Game」

2007GDC、2007GO3にて""Punk's Not Dead""の講演を行う。
ファミ通WAVE、ファミ通にて連載を抱えるなど、多方面で活動している。


受講者へのPR情報、メッセージ
最新作『NO MORE HEROES』公式サイト
http://www.mmv.co.jp/special/game/wii/nomoreheroes/