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日時：
2012年08月20日(月)11時20分〜12時20分
形式： セッション(60分)
受講スキル：
特にありませんが、音楽ゲームのプレイ経験があるとより理解が深まると思います。
受講者が得られるであろう知見:
ゲームを開発する上で重要な要素。特に音楽ゲームを作るためのサウンドシステムとサウンドデザインに関する知見。また音楽ゲームにおけるサウンドの立ち位置。
セッションの内容
全世界から数々の賞を受賞しているiPhoneアプリ「グルーヴコースター」のアイデアの開発行程を通じて、ゲームの開発手法について解説します。具体的には「グルーヴコースター」の根幹となるコンセプトとゲームデザインの手法をメインに解説し、その中で中心的役割を果たしているサウンドシステム及びサウ ンドクリエイトの方向性にも言及します。また、ゲームデザインの立場からサウンドを考察することでゲーム全体の中でのサウンドの立場と役割を考察していく予定です。
講演者プロフィール
小塩 広和
所属 ： 株式会社タイトー
役職 ： ON！AIR事業本部<br/> サウンドデザイナー／コンポーザー
タイトーのサウンドチームZUNTATAのメンバーで作曲・編曲・サウンドエディター・プログラマーなど幅広い顔を持つ。今作ではサウンドディレクターとして作曲・効果音だけでなくシステム設計、監修なども担当。会う人に必ず歳を間違えられるがこれでも３０代前半。代表作はスペースインベーダーエクストリームシリーズ、スペースインベーダーインフィニティジーンシリーズ、ダライアスバーストなど
《講師からのメッセージ》
石田礼輔
所属 ： 株式会社タイトー
役職 ： ON!AIR<br/> ゲームデザイナー/グラフィックデザイナー
ゲームデザイナーとグラフィックデザイナーを兼任し、主に携帯電話、スマートフォンなどを中心に、 コンシューマー、アーケードなど、あらゆるプラットフォームのゲーム開発を手がける。代表作は「スペースインベーダー インフィニティジーン」（モバイル、iPhone、Android、PS3、XBOX360）、「グルーヴコースター」（iPhone）などで、その斬新なゲーム内容が国内外から絶賛され、世界中から多数の賞を受賞。これまで、アメリカ・サンフランシスコにて開催されたGDC2012や、Apple Store銀座などで自身のゲーム開発手法についての講演を行っている。
