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日時:
2012年08月20日(月)〜2012年08月22日(水)
形式: インタラクティブセッション
受講スキル:
GPUを用いたグラフィックスレンダリングに関する簡単な知識<br />
受講者が得られるであろう知見:
リアルタイムCGのアカデミック分野での開発実績から送るゲーム技術開発のヒント。モーションブラーシャドウ技術の実装方法
セッションの内容
ポストエフェクト表現のひとつであるモーションブラー効果を題材に、アカデミックの分野から最新の技術開発実績であるリアルタイムモーションブラーシャドウ生成手法をご紹介します。本技術はシャドウマップ法の拡張として、デプスマップに物体速度方向への異方性フィルタリングを適用することで、従来技術に比べてノイズのない高品質なシャドウの生成をリアルタイムに実現する手法となっています。会場ではこの提案技術のデモや実装方法などを詳しく解説していきます。
講演者プロフィール
小坂昂大
所属 : 早稲田大学
役職 : 修士2年
早稲田大学先進理工学研究科修士課程在籍
コンピュータゲーム向けのリアルタイムレンダリング技術開発を専攻
CEDEC2011 インタラクティブセッション等で発表
共同研究者
共同研究者:服部智仁、久保尋之、森島繁生 (早稲田大学)