現在、米国をはじめとする海外のゲームパブリッシャーは日本の技術開発力を高く評価しています。そのパブリッシャーとのコネクションを築く場として、毎年春に米国で開催されるGDC(Game Developers Conference)は最適です。E3のコンベンション内容の変更に伴う出展企業の減少の一方、GDCは自社ブランドやライセンスを使用したゲームを開発するパートナー企業/スタジオを探しているパブリッシャーに対し、デベロッパーが自社の能力を売り込む場として利用されています。また、ゲーム会社には、革新的な独自コンテンツを持つ無名の開発スタジオを見つける場としても知られています。ジェトロは、そのGDC内にジャパン・パビリオンを設け、日本のゲーム・コンテンツの海外進出振興のための事業を行います。関心のある皆様のご参加をお待ちしております。
講演者プロフィール
渡邊全佳
ジェトロ・ロサンゼルスセンター次長。ゲームをはじめ、映画・アニメ・マンガ・音楽等、日本製コンテンツの輸出促進を担当する。エンタテインメントの中心であるロサンゼルスを拠点として、その活動は北米全域をカバー。2007年5月には、ロサンゼルス商工会議所主催の会議、”Gone with the Wind? - LA's Role as the World's Entertainment Capital -”にてWalt DisneyのJerry Ketcham上級副社長、米国映画協会(MPAA)Mellisa Patack副社長らと意見を交わした。
受講者へのPR情報、メッセージ
現在、米国をはじめとする海外のゲームパブリッシャーは日本の技術開発力を高く評価しています。そのパブリッシャーとのコネクションを築く場として、毎年春に米国で開催されるGDC(Game Developers Conference)は最適です。是非、皆様の技術を巨大マーケット、北米で試されてはいかがでしょうか。ジェトロは皆様の北米進出をお手伝いします。