センスとスキルをアピールできる、ポートフォリオ(作品集)の作り方 (Part 1)

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日時:
2011年09月06日(火)14時40分〜15時40分
セッションの内容

ゲーム業界やCG業界を目指す皆さん!自分の現在の力や、アピールできる個性を客観的に分析できていますか? ゲーム業界やCG業界への就職を目指す学生の方へポートフォリオを作るヒントをお話しします。

「学生登壇者在籍校」
デジタルハリウッド大学
日本工学院八王子専門学校
東北電子専門学校


講演資料

  • O11_O7004-EduCat_Portfolio.pdf
  • O11_O7004.pptx

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講演者プロフィール

細川 一毅

細川 一毅
所属 : 株式会社セガ
役職 : 第一CS研究開発部 <br/> 第二デザインセクションマネージャー

龍が如くシリーズ:

「龍が如く見参!」「龍が如く3」「龍が如く4伝説を継ぐもの」アートディレクター

「龍が如くOF THE END」ディレクター


≪講師からのメッセージ≫


ゲーム会社に入るためのコツや、ポートフォリオづくりにおいて考えるべき点など、私にわかる範囲で伝えることができるようがんばります。

南野 真太郎

南野 真太郎
所属 : ポリゴンマジック株式会社
役職 : 開発本部 プログラムプロセッション 技術研究準備室<br/> 室長

2005年にポリゴンマジック入社、コンシューマゲーム、アーケードゲーム、PCゲームをいくつか開発。現在はR&D室に所属し技術研究/調査、ライブラリ開発等を行っている。2010年よりIGDA日本 ゲームAI専門部会(SIG-AI)にて三宅陽一郎氏のお世話になる。 講演「Crysis2のキャラクターモーション制御」(IGDA-Japan主催 GDC報告会)。 主催「ゲームAIラウンドテーブル「新・ゲームAIを横浜で語る」」(CEDEC 2011)。



≪講師からのメッセージ≫


"初めまして、ポリゴンマジック株式会社の南野 真太郎です。



ご一緒させて頂く登壇者の方々と違い、僕は『ゲームプログラマ』と言う立ち位置から デザイナの方々とはまた違った切り口や目線で、ポートフォリオやご質問についてコメントさせて頂ければと思っております。



コンピュータ上で絵を表示させるには、必ずプログラムが必要です。僕達ゲームプログラマがデザイナの仕上げてくる絵に対してどの様に考え、どの様に扱い、そしてどの様に表示させているのか?特に普段プログラムとの触れ合いの少ない学生の皆様にとってはそのような目線は、きっと新鮮に感じて頂けるのは無いか?と思っておりますので是非会場まで足を運んで頂きまして、『ゲームプログラマ』はどの様にポートフォリオを見るのか?デザイナーが何を求めているのかを感じて頂ければと思います。



また色々な質問をぶつけて頂ければ、精一杯お答えさせて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。"

佐藤 誠

佐藤 誠
所属 : 株式会社オー・エル・エム・デジタル
役職 : ディレクター

≪講師からのメッセージ≫


今回の講演が、今後の皆様の業界研究のお役に立てましたら幸いです。

尾形 美幸

尾形 美幸
所属 : EduCat
役職 : エディター

フリーランスのエディター&ライター。EduCatは屋号。「教育」を軸足に、書籍、Webサイト、教材などの、企画・制作・編集・校正を生業に活動中。東京芸術大学大学院修了、博士(美術)。CG-ARTS協会(財団法人 画像情報教育振興協会)にて、CG・Web分野の教材や、Webサイト コンテンツの企画制作を担当した後、2011年4月に独立。主な編集担当として、CG-ARTSリポート、『入門 CGデザイン』『入門 Webデザイン』(CG-ARTS協会)などがある。共著書に『CGクリエーターのための人体解剖学』(ボーンデジタル)がある。


≪講師からのメッセージ≫


ゲーム会社や、CGプロダクションの担当者は、どんな視点でポートフォリオを見ているのか? 本セッションを通して、制作現場の生の声を、参加された皆様に具体的にお伝えしたいと思っています。ポートフォリオ作りのための燃料になるようなセッションを目指します。